PVJapan 2011の詳細は、2011年5月頃に掲載予定です


過去開催:専門セミナー1 材料・部材

-資源、部材の動向と高信頼性達成のためのロードマップ-

結晶系・薄膜系太陽電池モジュールを構成する各種部材・材料に焦点を当てて、議論します。まず初めに、原料資源の需給動向・将来展望等材料供給に関しマクロの視野から分析します。その後、発電効率・高生産性・高信頼性達成のための技術開発の動向およびロードマップについて、各種材料の最先端の開発状況を、それぞれの分野の第一人者の方々にご講演いただきます。材料の分野より、太陽電池の技術を探るセッションです。

チェア:

デュポン(株) デュポンPVフロロマテリアル 部長 仲庭 晴彦

開催日:

2010年6月30日(水)

通訳:

日英同時通訳付き

お申込:

終了いたしました

アジェンダ

10:35–11:10

太陽電池用材料の資源とLCA
(独)物質・材料研究機構
元素戦略センターセンター長
原田 幸明

太陽電池は基本的にはエネルギー変換半導体であるが、半導体そのもののみならず、集光、反射、電極さらには支持構造体等に多様な材料が使用されており、今後の普及の規模の大きさを考慮するとそれらの材料の使用による資源面、環境面でのインパクトを事前に見積もっておく必要がある。ここでは、太陽電池関連に使用される各種の物質・材料について、資源や環境影響に対する現段階でのとらえ方を紹介するとともに、今後の開発の際に考慮すべき諸点について述べる。

11:10–11:45

太陽電池用ガラス材料の役割と今後動向

兵藤 正人

日本板硝子(株)
BP事業本部、ソーラービジネスユニット部長
兵藤 正人

昨今、地球温暖化問題に鑑み地球規模でのCO2削減の取り組みが実施されるようになった。その中でも温暖化ガス排出の少ないリニュアブル(再生可能)エネルギーへの期待が高まっており、特に太陽電池には大きな期待が寄せられている。本講演では、主に結晶型太陽電池、薄膜型太陽電池および集光型太陽電池デバイスには欠かすことができないガラス材料の役割と今後期待される機能向上に向けた取り組みについて報告する。

11:45–12:15

高水蒸気バリア性フィルムのPVへの応用

松岡 滋

三菱樹脂(株)
新規事業企画・開発部 ガスバリアフィルム+PV部材プロジェクトグループマネージャー
松岡 滋

太陽光発電モジュールのフロントパネル及びバックシートは昨今様々な種類のものが使用されているが、その役割として最も重要なことは経時変化によるモジュールの劣化を防ぐことにある。 耐候性や耐電圧といった項目はもちろんのこと、安定した水蒸気バリア性を重要視するモジュールメーカーが増えている。 この傾向は現在主流となっているc-Si系をはじめとして、今後セルの厚みが薄くなっていくα-Si系、化合物系、色素増感系、有機系といった次世代型のモジュールにとって最も重要になる性能の一つである。 加えてその性能をフィルムによって薄膜化、軽量化、フレキシブル化するといった付加価値をつけることにより、モジュール形態の巾を拡げられるという利点もあげられる。 本講演ではガスバリアフィルムの性能面を軸に、太陽光発電Moduleとの関係について述べる。

12:15–12:50

架橋工程不要な太陽電池用封止材の開発 
–アイオノマー封止材の可能性–

中田 一之

三井・デュポン ポリケミカル(株)
テクニカルセンター 次世代PV研究開発リーダー
中田 一之

三井・デュポンポリケミカル株式会社は、30年以上に渡って太陽電池用封止材として汎用的に使用されているEVAの製造販売を行っている。市場変化に柔軟に対応しながら精力的に研究開発を継続し、この度新しいコンセプトのアイオノマー封止材を提案した。本講演では、開発の背景及び今後の市場動向を踏まえ、封止材として好適な機能について紹介する。

12:50-13:00

オーサーズインタビュー(講師と聴講者による自由な意見交換)


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