0120-555-329 
不用品回収業者に回収を依頼する際、不用品は1点からでも回収してもらえるのでしょうか？
少量の不用品回収を依頼する上で不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、少量で不用品回収業者を依頼する前に確認しておきたいメリット・デメリットや注意点について解説していきます。
目次
不用品が1点など少量の場合でも回収依頼できる？
結論から言えば、多くの不用品回収業者では回収品が1点だけの場合など、少量であっても回収してもらうことが可能です。
しかし、回収する品目や依頼する回収業者によっては単純に料金が割高となってしまうこともありますので、事前に最善の処分方法なのか検討する必要があるでしょう。
少量回収を不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット
それでは、少量で不用品回収を依頼する場合はどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。
それぞれについて解説していきます。
メリット
少量で不用品回収業者を利用するメリットは以下です。
- 回収日程の調整が可能
- 大きい・重いものを運ぶ必要がない
- 自治体で回収していない品目でも回収が可能
不用品回収業者に回収を依頼する一番のメリットは、手間がかからないという点でしょう。
不用品を処分する他の方法として、自治体にて回収してもらうという方法がありますが、自治体の場合は受付時間に制限があったり、回収場所が指定されていることがほとんどです。
回収業者は年中無休で対応していることが多く、ご自身の都合によって日程調整ができるため、即日回収も可能になります。さらに、自宅の中まで不用品を回収しにきてもらうこともできるため、自分だけでは動かせないものを運ぶ必要もありません。
また、自治体では回収対象になっていないような家電や大型のゴミでも、回収業者であれば回収することが可能であることが多くあります。
デメリット
続いては、少量で不用品回収を依頼する際に知っておきたいデメリットについてです。
少量回収のデメリットは以下の点となります。
- 料金が割高になる
- 業者によっては断られる可能性がある
一番のデメリットは、やはり料金面になるのではないでしょうか。
多くの回収業者の料金形態は、「積み放題」もしくは「回収品目ごと」となっていますが、少量回収の場合は積み放題プランを利用すると割高となってしまうでしょう。
品目ごとの料金の場合、品目の回収料金が安くても、基本料金や運搬料といった料金が別途かかるようになっている業者が多いため、必ず事前に見積もりを出してもらい、詳細を確認するようにしましょう。
ほとんどの回収業者は少量の場合でも回収を行っていますが、都市部から遠く離れている地方などでは回収を断られてしまうケースもあるようです。
こちらに関しては、業者次第ですので、依頼をしようと考えている回収業者に問い合わせておくといいでしょう。
少量回収での注意点
少量回収を依頼する前に、確認していただきたい注意点が2点あります。
これらの注意点は、少量の不用品回収はもちろんですが、大量の不用品回収であっても当てはまる部分になりますので、参考にしていただければと思います。
売却できるものではないのか
まず、処分を予定している不用品がまだ使用できるものであったり、見た目等の劣化が激しくないものであれば、リサイクルショップやネットオークションなどで売却することができないか検討するようにしましょう。
リサイクルショップによっては、出張買取を行っている場合もありますので、大きいものや重いものであっても手軽に査定依頼することが可能となっています。
また、不用品回収業者によっても買取を行っており、回収料金から買取額を値引きするといったサービスを提供している場合もありますので、依頼する業者に確認してみましょう。
回収業者でも回収できないものがある
不用品回収業者は自治体で回収対応していないものであっても回収可能であることがありますが、何でもかんでも全て回収できるというわけではありません。
不用品回収業者であるからこそ回収できないものもありますので事前に確認しておきましょう。
以下のようなものは、回収業者では回収することができませんのでご注意ください。
- 生ゴミ・食品類
- 爆発物・危険物
- 動物などの死骸
- 感染症の恐れがあるもの
- 薬品類
これらの処分についてはお住まいの自治体に確認し、正しい方法で処分するようにしましょう。
まとめ
ほとんどの不用品回収業者は、少量であっても不用品回収をしてくれますので、安心して回収をご依頼ください。
しかし、少量回収をするにあたってはデメリットもありますので、業者に依頼するメリットだけではなく、少量回収ならではのデメリットについてもしっかり把握しておく必要があります。
特に料金面では、割高になってしまうケースが多いため、事前に見積もりを出してもらいしっかり検討した上で回収業者に依頼するといいでしょう。
