音楽CDやDVDは溜まってくると意外と場所をとるもの。
最近はスマホやパソコンで簡単に音楽や映像の視聴もできるため、CDを買わなくなった方も多いかもしれませんね。
また、自身でコピーしたCDや、個人情報などのデータが入ったCDをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
こうしたCDなどは、捨てる場合に個人情報などのデータに配慮しなければなりません。
この記事では、CDやDVDの正しい処分方法をご紹介いたします。
CD・DVDの処分方法
自分の個人情報などが入っているディスクと、販売されているCD・DVDのどちらかによっても処分方法は異なりますが、主に以下の3つの方法でCD・DVDを処分するのがおすすめです。
- ごみとして処分する
- フリマアプリなどで出品する
- 不用品回収業者に回収を依頼する
順番にご紹介いたします。
ごみとして処分する
一つ目の方法は、ごみとして処分する方法です。
市販されているCDやDVDであればそのまま一般ごみとして捨てても大丈夫ですが、個人情報が入っているCDであれば中のデータを第三者が読み取れない状態にしてから捨てる必要があります。
データを読み取れない状態にするには、物理的に壊すのが手っ取り早く確実な方法です。
具体的には、以下の2つの方法がおすすめです。
- ハサミやカッターを使って物理的に壊す
- CD専用のシュレッダーを使う
ハサミやカッターを使って物理的に壊す
ハサミやカッターを使って傷をつけることで、そのCDやDVDは読み取ることができなくなります。
しっかりと深めの傷をつけるようにしましょう。

CD専用のシュレッダーを使う
より確実なのが、CD専用のシュレッダーで粉砕する方法です。
手動のものであれば安いものもあるので、ネットなどで探してみることをおすすめします。
電動のものであれば一気に破壊することも可能ですが、高額なものも多いため使用頻度にあったものを購入することをおすすめします。
フリマアプリなどで出品する
個人情報が入っていない市販されている音楽CDや映像DVDであれば、フリマアプリやオークションに出品することで買い手がつく可能性があります。
特に、希少価値の高いものを所有している場合は、高値がついて利益になる可能性も。
古いものなどだと入手困難になっている可能性もあるため、自分の手持ちのCDやDVDがいくらぐらいで取引されているのか調べてみるのもよいでしょう。
フリマアプリでの出品が面倒であれば、買取サービスに出すのもおすすめです。

不用品回収業者に回収を依頼する
不用品回収業者にCDやDVDの回収を依頼する方法もあります。
CDやDVDの点数が多い場合は、搬出などもまとめて行ってくれるためおすすめの方法です。
弊社の不用品回収ルートであれば、個人情報にも配慮して回収を行っております。
データが記録されたものはもちろん、市販の音楽CD・映像DVDもまとめて回収いたします。

まとめ
CDやDVDの処分方法をご紹介いたしました。
個人で焼いたCDなどの場合は、個人情報に十分気をつけて処分するようにしましょう。
個人で破壊するのが面倒であれば、不用品回収ルートにおまかせください。