「ダイニングテーブルを処分したい」「ダイニングテーブルの捨て方がわからない」といった方も多いと思います。
大きい家具なので、捨てるのも簡単ではないですね。
この記事では、ダイニングテーブルの正しい処分方法や、ごみとして出す以外の選択肢についても解説していきます。リサイクルショップや不用品回収業者への依頼についてなども含めて、細かく見ていきましょう。
目次
ダイニングテーブルとは?
そもそもダイニングテーブルとはどのようなテーブルを指すのかご存知でしょうか。その名の通りダイニングルームで使用されるテーブルを指すのですが、主に食事に利用されることが多く、椅子とセットで使用するテーブルの事を指します。
ダイニングテーブルとその他のテーブルは別の分類にされていることも多く、普通のテーブルをダイニングテーブルとして処分または、ダイニングテーブルを普通のテーブルで処分しようとしても正しく処分してくれる事は少なく、トラブルの原因にもなりますので注意が必要です。
ダイニングテーブルは何ごみになるのか
ダイニングテーブルをごみとして処分する場合ですが、粗大ごみとして扱われる自治体がほとんどです。自治体のルールによって、粗大ごみの定義は異なりますので確認は必要ですが、基本的に粗大ごみと思って間違いないでしょう。
粗大ごみとして処分する方法などについても、詳しく見てみましょう。
ダイニングテーブルの処分方法
ダイニングテーブルの処分方法は主に5つに分けられます。
- 粗大ごみとして処分
- 自力で解体して家庭ごみとして処分
- リサイクルショップに持ち込む
- フリマアプリなどに売る
- 不用品回収業者に回収を依頼
まずは先ほど申し上げた、粗大ごみとして処分する方法から順に見ていきましょう。
①粗大ごみとして処分
粗大ごみとして処分する方法は自治体によっても異なりますが、一般的には以下のような手順を踏むことになります。
- 自治体の粗大ごみの回収を受け付けているセンターに申し込み
- 処分したいダイニングテーブルに有料粗大ごみ処理券(シール)を貼り付ける
- 玄関先など、指定された回収場所にダイニングテーブルを移動する
- 回収日に自治体が拐取しに来てくれる
有料粗大ごみ処理券については、コンビニなどで購入が可能です。費用は大きさやものにより異なるので、自治体に申し込む際に同時に確認しましょう。
基本的には自治体のルールに従うだけですが、ダイニングテーブルの場合は大きいものが多いので、一人で外まで運ぶのは困難です。他の家具などにぶつけて傷をつけないよう注意する必要もありそうです。
②自力で解体して家庭ごみとして処分
前述の通り、粗大ごみとして処分するのはお金がかかります。数千円程度になることもしばしばあるので、少々もったいなく感じるかもしれませんね。
コストを抑えたいなら、自力で解体して家庭ごみとして処分する方法もあります。ただし、この方法はおすすめできないポイントもあるので注意が必要です。
- のこぎりなどの工具が必要な場合が多い
- 解体に慣れていないと大変。怪我をする恐れもある
- 自治体によっては解体しても粗大ごみとして扱われる
解体作業に慣れている方なら大丈夫ですが、大きい天板はのこぎりで細かくする必要などがあり、かなり大変です。怪我をする恐れもありますし、木くずも大量に発生します。
解体に自信がなければ、他の方法で処分するのが無難でしょう。
③リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップにダイニングテーブルを直接持ち込み、買取してもらう方法もあります。
「買取」と聞くと、お金になるイメージを持ってしまいますが、基本的にダイニングテーブルは買取価格がつかないケースも多く、引き取りになるケースが多いでしょう。
またリサイクルショップに持ち運ぶ場合、車での運搬は必須になります。運転免許がない方や、車を出せない場合は難しい方法かもしれません。
また、リサイクルショップによっては買取不可だと引き取りも行ってくれない場合もあります。この辺りは、事前に確認が必要でしょう。
④フリマアプリなどで売る
フリマアプリを使って、いらないダイニングテーブルを売る方法もあります。
この方法のメリットは、売り手が見つかればリサイクルショップで買取してもらう以上にお金になる点です。価格設定も自分で行えるので、これは大きなメリットですね。
ただし、フリマアプリでの出品になれていないと出品自体に手こずったり、梱包する手間があります。人に渡すものになるので綺麗に掃除する必要も出てきます。
自力で出品するのが苦でない方にのみ、おすすめしたい方法ですね。
⑤不用品回収業者に回収を依頼
こちらは「回収」という形になるので、汚れていたり傷があるダイニングテーブルでも問題なく回収してくれます。この辺りは粗大ごみとして出す場合と同様ですね。
しかし、粗大ごみとして出す場合と比べると、以下のようなメリットがあります。
- 最短で即日回収に来てくれる業者も存在する
- ダイニングテーブル以外の不用品があれば、まとめて回収してくれる
- 搬出を自分で行う必要がない
- サービスの良い業者を選べば、費用が安く済む
粗大ごみとして出す場合と比べ、非常にお得な点が目立ちます。先ほど挙げたように、費用を安く済ませるにはサービスの良い業者選びが重要ですね。
不用品回収ルートは、「業界最安値宣言」を掲げていますので、より低予算でダイニングテーブルを回収致します。また、多くの不用品がある場合はお得な「定額プラン」なども設けており、ダイニングテーブル以外の不用品もまとめて回収致させて頂いております。
お見積りや申し込みについてはWeb・電話どちらでも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
ダイニングテーブルの様々な処分方法をご紹介しました。
やはり大きな家具なので、簡単には処分できないことが分かって頂けたかと思います。どの方法もそれぞれのメリットがあるので、ご自身に合った方法が見つかれば幸いです。
こちらの記事でもダイニングテーブルの処分方法や費用相場についての情報や不用品回収業者の選び方についてまとめてありますので、ぜひ参考にしてください!