この記事では、新しい原付への乗り換えなど、様々な理由でもう乗らなくなった原付の処分方法について解説しています。
誰かに譲ったり、売却する際にも必要な「廃車手続き」についても触れており、廃車手続きをしないと税金が延々とやってくるので必ずこの記事をチェックしてください。
原付の処分前に「廃車手続き」が必要
バイクを譲渡・処分するためには、必ず「廃車手続き」が必要です。原付の廃車手続きは市区町村の役所で行うことができます。
以下の必要書類4点を揃えて役所に出向きましょう。
- ナンバープレート
- 標識交付証明書
- 印鑑
- 廃車申告書
廃車申告書は、各市区町村の役所のホームページからダウンロードするか、役所の窓口で申請して受け取ることができます。役所に到着したら、「原付の廃車手続きをしたい」と伝えることで手続き可能な窓口へ案内してもらえますよ。
原付の廃車手続きを考えている方は、なるべく3月までに行うことをオススメします。というのも、原付にかかる税金は4月1日時点の所有者に対して課税されるためです。

自賠責保険の解約手続きをしよう
自賠責保険の有効期限が残っている方は、解約手続きを行うことで還付されます。
しかし、自動で解約されないので各種保険会社への申請が必要です。長期間の自賠責保険に加入している方はぜひ解約しておきたいですね。
原付車体の処分は不用品回収業者に回収依頼する
廃車手続きが完了した原付は、運転することができません。そのため、不用品回収業者に依頼して車体を回収しにきてもらう必要があります。
他にも車体を回収してもらう手段やサービスはありますが、以下のメリットから不用品回収業者への依頼がオススメです。
- 原付だけでなく、生ゴミ、液体類、食品類、土、ブロック、生木、砂、汚物以外などの、大量の不用品を同時にまとめて回収してもらえる
- 回収作業はすべて業者が行ってくれるので、手間が全くかからない
- 業者によっては最短即日。希望する日に処分できる

不用品回収業者を利用する際に気になるのが「回収費用」についてだと思います。この回収費用は業者によって大きく異なりますので、通常であればいくつかの業者の料金プランを比較する必要があるでしょう。
しかし、『不用品回収ルート』なら業界最安値宣言をしており、他社より1円でも料金が高い場合は料金相談をすることができます。つまり、数ある業者の中でも最もお安く利用することが可能です。
無料見積もりができ、見積もり後のキャンセルも可能なのでお気軽にご連絡ください。詳しくはこちら☞『不用品回収ルートの料金プラン』
不用品回収ルートの原付の回収実績
岡山県岡山市の原付の回収
■回収前
■回収後
岡山県岡山市にて、不要になった原付の回収に伺い、一緒に腹筋台を回収いたしました。
状態を確認したところ残念ながら買取にはなりませんでしたが、作業時間は10分ほどで終了しました。
長崎県長崎市の原付の回収
■回収前
■回収後
長崎県長崎市にて、不要になった原付を回収いたしました。
今回依頼があった原付は人気のHONDAのTODAYで、状態も悪くなかったので買取対応させていただきました。
まとめ
以上原付の処分方法についての解説でした。まとめると、
- 処分前に必ず廃車手続きをする。その際、「ナンバープレート」「標識交付証明書」「印鑑」「廃車申告書」の4点が必要
- 車体は不用品回収業者に依頼するのがオススメ
- 数ある不用品回収業者の中で、『不用品回収ルート』が一番安く回収してもらえる
です。ぜひご自身に合った方法で処分してくださいね。