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可燃ゴミで捨てるのはNG?神棚の4つの処分方法を詳しく解説!

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神棚は、神社からいただいたお札や先祖の霊を祀る神道の祭壇です。神棚本体はホームセンターなどで販売されているため購入は簡単ですが、内部にお札も入っているため、処分するとなると複雑になってきます。

 

また神棚には「壁にかけるタイプ」や「押入れの上」など、自分よりも背の高いところに設置してあるタイプも多いので、処分するのは簡単ではありません。

 

神棚の処分方法がわからなくて困っている人に向けて、神棚の処分方法と処分する際の注意点などを詳しく解説していきます。

神棚を処分するタイミングとは?

神棚の処分方法を解説する前に、処分するタイミングや買い替えの時期について説明しますので、処分したい神棚が該当しているか確認しましょう。

 

神棚というのは一度買った物をずっと祀っておけばいいというわけではなく、一定の期間で入れ替える必要があります。神棚は木材で作られているものがほとんどですので、木材が傷んだり汚れてしまったタイミングで買い換える必要があります。目安としてはおおよそ5年〜10年ほどになります。

 

また引越しをする際など自宅を離れる場合なども、神棚を処分するタイミングの1つです。

神棚の処分方法4つ

神棚の一般的な処分方法について解説していきます。処分方法はそれぞれ特徴が異なります。特徴をきちんと理解した上で納得いく処分方法を選んでください。

自治体の規定に従いゴミとして廃棄処分する

神棚を各自治体のゴミ捨ての規定に従って、「可燃ゴミ」もしくは「粗大ゴミ」として処分する方法です。神棚の内部に入っているお札とは違い、神棚本体には魂が宿っていないためゴミとして処分して構わないという考え方もあります。

 

ここではお札を収めてお焚き上げした後、自治体で神棚本体を処分する方法について解説します。

燃えるゴミとして処分

木材で作られた神棚は、自治体の規定に従って燃えるゴミとして廃棄処分することができます。サイズが大きすぎるものは粗大ゴミ、もしくは別の方法で処分する必要があるので注意しましょう。

粗大ゴミとして処分

神棚を自治体の規定に従って、粗大ゴミとして処分する方法です。

 

    粗大ゴミ処分の手順
  1. 「粗大ゴミ受付センター」に問い合わせて、収集の依頼をする。
  2. 「粗大ゴミ処理券取扱店」で粗大ゴミ処理シールを購入して、神棚に貼り付ける。
  3. 粗大ゴミ収集日時までに指定場所に神棚を出しておく。

 

自治体によっては神棚の処分をお断りしているところもあります。粗大ゴミとして処分したい場合は、ホームページなどから事前に確認しましょう。

神社で処分してもらう

神社に依頼して神棚を処分してもらう方法です。神棚をゴミとして廃棄処分することに抵抗を感じる方や、神棚の買い替えを予定している方に最もオススメの処分方法です。

 

「御霊入れ」をしており、神棚の内部にお札がある場合は神社へ持ち込み、これから紹介する方法で処分する必要があります。

祈祷

神棚を直接神社へ持ち込み、祈祷受付所で希望を伝えてから、神棚に祈りを捧げる祈祷を行います。祈祷は神宮が行いますが、立会いを希望する方は立ち会うことも可能です。

 

神棚を自分で神社へ持ち込む必要があるので、女性などは他の人の助けを借りて運ぶことオススメします。

お札を返納

お札はほとんどの神棚の中に入っており、神道の考え方ではこの「お札の中に魂が宿っている」と言われています。そのためお札を神社にある納札所へ返納して、お焚き上げを行うことで処分を行います。

 

神棚本体には魂が宿っていないということになりますので、お焚き上げしたり、回収業者に依頼して回収してもらいましょう。また、お札を返納する神社はどこでも構いません。

お焚き上げ

先述した通り、魂が宿っているのはお札だけと言われているので、神棚本体は自分で処分してしまっても構いませんし、神社でお焚き上げすることも可能です。

 

ただし神社によっては神棚のお焚き上げを行っていないところもあるので、持ち込む前に忘れずに確認しましょう。

 

神社によって料金は異なりますが、数千円から数万円の処分費用がかかることがあります。安く処分したいと考えている人は料金内容をきちんと確認しましょう。

神棚の専門業者に処分してもらう

仏壇・神棚の専門業者に依頼することで処分する方法もあります。神棚の販売店が買い替えする際に回収・処分をしてくれる業者がほとんどですが、神棚の処分を専門にしている業者も存在します。

 

業者の中には回収後に祈祷までしてくれる業者もありますので、神棚を交換する予定の方にオススメの処分方法です。回収費用が高くなることがあるので、きちんと料金内容を確認しましょう。

不用品回収業者に依頼して回収してもらう

不用品回収業者に依頼して神棚を処分してもらう方法です。お札を神社へ納品しても、神棚本体の取り外しは自分でする必要があります。

 

不用品回収業者に依頼すれば、神棚の取り外し時に怪我をする危険性はありませんし、他の処分方法と比べて最も手間が少なく、日をまたがずに処分することができます。

 

お札はお焚き上げしたから神棚は手っ取り早く処分してしまいたい方には、不用品回収業者による処分が最もお手軽です。

神棚の回収なら不用品回収ルートにお任せください

神棚を不用品回収業者へ依頼しようと、考えている方は是非不用品回収ルートにご相談ください。
不用品回収ルートでは他社には無いメリットもたくさんありますので、ご紹介していきます。

神棚の取り外しから部屋のお片付けまで対応

高い位置に祀ってある神棚の取り外しはもちろん、その他の家具・家電などの不用品をサイズや個数に関係なく回収しています。

 

また回収時に発生したゴミなどお部屋の片付けにも対応しています。

 

「引越しの前に神棚やいらなくなった不用品をまとめて処分したい」
「遺品整理していて不用品がたくさんある」

 

特に、上記のポイントに当てはまる方にオススメです。もちろん可燃・不燃と言った分別は必要ありません。

 

費用は回収するものによって変動しますので、ますはWEB・電話・ラインから無料でお見積もりできますので、お気軽にご連絡ください。

最大賠償3,000万円補填

不用品回収ルートでは常に最新の注意を払って作業していますが、万が一のアクシデントに備えて最大で賠償3,000万円を補填しているので、作業時の心配は必要ありません。

 

不用品回収ルートにご依頼いただくお客様の70%は女性ですので、1人で神棚を外すのが危険だと感じたら回収のプロの我々にお任せください。

即日回収も可能

選んだ処分方法によっては、お札をお焚き上げ・返納してから、神棚が部屋から片付くのに数日かかることがあります。

 

不用品回収ルートでは最短で即日回収にも対応していますので、「神棚をなんとか今日中に手放したい」と考えている方はお気軽にお問い合わせください。

まとめ

神棚を処分することに抵抗を持つ方も多いかもしれませんが、内部に入っているお札をお焚き上げすれば、神棚本体の処分方法に決まりはありません。

 

お札は最寄りの神社で感謝の気持ちを込めて返納・お焚き上げした後、神棚本体は回収業者に依頼して処分する方法が最も手間が少なく、安全な処分方法です。

 

神棚を処分する際は、お札までゴミとして廃棄処分してしまわないように気をつけましょう。

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