テプラの捨て方を解説！業務用テプラの処分方法には注意が必要です！

ファイルのラベリングなどビジネスシーンでも大活躍してくれるテプラですが、壊れたり新しい製品を購入するなどして処分したくなった場合、どのように処分すればいいのでしょうか？

業務用として使用していたテプラは一般用のテプラと同じように処分することができないため、実際に処分するときは業務用の製品に適した方法で処分しなくてはいけません。

この記事では、不要になったテプラの捨て方について紹介していきます。

具体的な捨て方や捨てるときの注意点などについて詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

テプラの捨て方

会社や事業所で業務用として使用していたテプラを処分する場合、

• 業者に回収を依頼するか
• リサイクルショップやフリマアプリで売却

して処分することになります。

それぞれの方法の詳細や注意点について解説していきます。

不用品回収業者に回収を依頼する

業務用として使用していたテプラの捨て方として定番なのが、業者に回収を依頼する方法です。

不用品の回収を専門的におこなっている業者に連絡し、回収してもらって処分します。

業者に回収を依頼すると料金がかかりますが、一番手間がかからず確実に処分できる方法になるので、基本的にはこの方法で捨てるのがおすすめです。

ただ、業務で使用していたテプラは産業廃棄物という扱いになるので、回収してもらう場合は産業廃棄物収集運搬業の許可を取得している業者に依頼するようにしなくてはいけません。

一般の方でテプラの捨て方や分別などの判断が難しいと感じている方は、一般の方向けの不用品回収サービスである、弊社「不用品回収ルート」にお問い合わせください。

リサイクルショップやフリマアプリで売却する

処分する予定のテプラがまだ使える状態なのであれば、リサイクルショップやフリマアプリを使って売却するのがおすすめです。

手間のかかる方法ではありますが、お金をかけずに処分できますし、ものによっては高く売れる場合もあります。

業務用の製品はリサイクルショップでの買取を断られたり一般向けのフリマアプリでの需要がなかったりすることもあるので、「ReSACO（リサコ）」などBtoB版向けのサービスを活用するのもおすすめです。

テプラを捨てるときの注意点

先ほど紹介した処分方法で実際にテプラを捨てる場合、一般ごみとして処分してはいけません。

また、本体とテープカートリッジでは処分方法が異なるため注意が必要です。

それぞれの注意点について解説していきます。

一般ごみとして処分しない

企業や事業所で業務用として使用していたテプラを処分する場合、そのテプラは産業廃棄物という扱いになるため一般ごみとして処分することができません。

一般家庭で使用していたテプラであれば不燃ごみとして自治体に回収してもらえますが、業務用として使用していたテプラは産業廃棄物専門の回収業者に回収してもらう必要があります。

産業廃棄物を一般ごみとして捨ててしまうと法律で罰せられてしまう可能性もあるので、絶対に一般ごみとして処分しないようにしてください。

テープカートリッジの捨て方

テプラを捨てるときに注意したいのが、テープカートリッジの処分についてです。

テプラのテープカートリッジはコピー機に使用するインクカートリッジのようにリサイクルできるパーツで、リサイクルを前提とした方法での処分が必要になります。

テプラの製造元であるKING JIM（キングジム）の公式サイトでもそう記載されています。

テープカートリッジが100個未満の場合はテープカートリッジ回収BOXが設置されている店舗に持ち込んで処分し、100個を超える場合はキングジムの松戸事業所へ着払いで送るようにしてください。

まとめ

業務用のテプラの捨て方について紹介してきました。

業務用のテプラは、産業廃棄物の回収を専門的におこなっている業者に依頼するか、リサイクルショップやフリマアプリで売却する方法のいずれかで処分できます。

業務用の製品は一般ごみとして処分することができませんので、間違っても一般ごみとして出さないようにしてください。

一般の方がテプラの処分や分別などの判断に迷う場合は、不用品回収ルートにご相談ください。

弊社不用品回収ルートにご依頼いただければ、格安の料金でテプラを迅速に回収させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。