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マットレスの処分方法7選| 無料の捨て方は?ニトリの引き取りサービスも紹介

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へたれたり汚れたりして古くなったマットレスを処分しようと思ったとき、困るのがその処分方法ですよね。

マットレスやベッドなどの大型家具はそのまま燃えるゴミとして捨てることはできません。

 

マットレスを処分するには、自治体の粗大ゴミ収集のほか、分解して燃えるゴミに出す、ニトリやIKEAなどの家具や寝具の買い替え・下取りサービスを利用するという方法もあります。

 

また、引越しや大掃除でベッドや毛布などの布団類、マットレス以外の家具もまとめて捨てるのであれば、不用品回収業者に処分を依頼すると部屋の片づけが一度に済むので効率が良いです。

 

ここでは、不要になったマットレスの捨て方にお困りの方に向けて、無料~格安で寝具を処分できる方法を解説します。

処分費用・料金だけでなく、手軽さ・即日対応などの利便性の面からも、マットレスの処分方法とメリット・デメリットを記載しますので参考にしてください。

 

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目次

マットレスの捨て方は?処分方法と比較

マットレスを捨てる際の代表的な処分方法を7つ紹介します。

それぞれの特徴とともに、処分に必要な費用の目安も記載するので参考にしてください。

 

【処分方法と特徴】

自治体の粗大ゴミ収集に出す 回収日が限られるが安く処分したい方におすすめ

費用:1,000円~3,000円

自治体の粗大ゴミ収集にセンターに持ち込む 自力での運搬が可能で安く処分したい方におすすめ

費用:500円~3,000円

解体して燃えるゴミに出す 手間や時間をかけても無料で処分したい方におすすめ

費用:工具代以外は無料

不用品回収業者を利用する 急いで処分したい方、手間をかけたくない方、不用品がたくさんある方におすすめ

費用:5,000円~

リサイクル業者に回収を依頼する 状態が良く高級ブランドでないと難しい
オークションサイトに出品する 状態が良く高級ブランドでないと難しい
買い替え・下取りサービスを利用する 利用できるシーンが限られる

費用:無料~6,000円

 

マットレスを安く処分したい方には、粗大ゴミとして出すか、細かく分解して燃えるゴミとして捨てる方法がおすすめです。

 

しかしながら、時間や手間をかけずに急いで処分したい方や、引越しや遺品整理などで不用品が大量にある場合は不用品回収業者を利用するといいでしょう。

 

また、不用品回収ルートでは、冷蔵庫などの家具で状態の良いもの・価値のあるものについては買取も行っておりますので、一度お電話でご相談ください。

 

マットレスを処分する際の注意点

マットレスの処分方法としてまず挙げられるのが自治体の粗大ゴミ収集です。

しかし、自治体によってはサイズが大きいもの・スプリング(コイル)が入っているマットレスは回収を行っていないことがあるので、お住いの地域の自治体に確認が必要です。

 

粗大ゴミとして捨てる場合、処分費用が安く抑えられる一方で、自治体に申し込みが必須なほか、回収可能な日時が決められており収集場所まで自力で運び出す手間があるのが難点です。

 

また、マットレスやベッドは直接肌に触れるものであるため、状態が良い高級ブランドのものでない限り、リサイクル業者での回収・オークションでの売却が難しい家具です。

さらに、買い替えサービスも、ニトリでは4,400円(税込み)の引き取り手数料が必要であったり、IKEAでは通信販売(オンラインの利用)の引き取り不可・一部店舗のみの実施であったりと、制約があるので注意しましょう。

 

不要になったマットレスのめんどうな運び出しは不用品回収ルートにお任せください!

最短30分で即日対応、お問い合わせいただいた当日ご自宅までお引き取りに伺うことも可能です。

シーツ・毛布・枕などの同時処分もOK

電話相談の番号

マットレスの処分を依頼する場合はサイズで料金が変わる

不用品を処分する際には、マットレスに限らず、引き取ってもらう・捨てるもののサイズが大きいほど処分費用が高くなります

 

自治体の粗大ゴミ収集や不用品回収業者にマットレスの処分を依頼する場合、サイズによって必要な料金を教えてくれるので、以下のサイズを目安として伝えると良いでしょう。

 

★マットレスのサイズ(目安)

  • シングルサイズ……横100cm×縦200cm
  • セミダブルサイズ……横120cm×縦200cm
  • ダブルサイズ……横140cm×縦200cm
  • クイーンサイズ……横160~170cm×縦200cm
  • キングサイズ……横180~200cm×縦200cm

 

詳細な料金は自治体や各業者によって変わるので問い合わせが必須です。

 

 

 

 

処分方法①自治体の粗大ゴミ収集に引き取りを依頼する

 

マットレスなどの自宅で使っている家具・寝具は、多くの場合に自治体の粗大ゴミ収集での処分が可能です。

実際の金額はマットレスの大きさによりますが、自治体の粗大ゴミ収集は処分費用が1,000~3,000円程度と格安であることが大きな特徴と言えます。

 

【メリット】

  • 処分費用が安い(1,000円~3,000円程度)
  • 回収時の立ち合いが不要

 

【デメリット】

  • 事前申し込みが必須
  • 申し込みから回収まで2週間~1か月以上かかることもある
  • 回収日時が決められている
  • 指定の収集場所まで運び出さなければならない
  • 料金不足などの不備がある場合は回収してくれない
  • 他にも不用品がある場合は別途申し込む必要がある

 

 

【申し込みから回収までの流れ】

  1. 電話・ホームページから申し込む
  2. 処分金額分の粗大ゴミ処理券(シール)を購入する
  3. マットレスに粗大ゴミ処理券を貼り付ける
  4. 回収日の朝に指定の場所まで運び出す
  5. 料金に不足がなければ粗大ゴミとして回収される

 

※粗大ごみの収集場所は、一戸建てであれば「自宅前」や「玄関先」、「敷地の入り口」などの収集しやすい場所。集合住宅では、マンションの粗大ごみ置き場や1階の出入口スペースなど、支障がなくわかりやすい場所とされていることが大半です。

 

「とにかく安くマットレスを捨てたい」という方には、自治体の粗大ゴミ収集がおすすめです。

 

ただし、自宅からゴミ捨て場(一軒家であれば玄関前・集合住宅であれば指定のゴミ収集場所)まで運び出さなければなりません。

不要なマットレスが自宅の2階以上の部屋にある場合や、エレベーターがない集合住宅の場合は階段で運び出すことになるので、労力を必要とします。

 

また、自治体の粗大ゴミ収集での処分は、申し込んだ当日に対応可能なわけではなく、引き取りまでに2週間以上の時間を要します。

急な引越しや転勤で急いでいる方は、別の方法でマットレスを処分しましょう。

処分方法➁自治体の粗大ゴミ収集センターに持ち込む

自家用車がある場合、自治体の粗大ゴミ収集センターまでマットレスを持ち込んで処分してもらうという方法もあります。

 

自治体によって料金は異なりますが、粗大ゴミ収集センターに持ち込む場合、粗大ゴミ収集よりも手数料が割安であることが多いです。

 

【メリット】

  • 粗大ゴミ収集よりも処分費用が安い
  • 粗大ゴミ収集よりも早く処分できることがある
  • マットレス以外も同時に処分できる

 

【デメリット】

  • 自家用車や台車がないと収集センターには持ち込めない
  • マットレス1点のみの処分だと労力が割に合わない
  • 回収日時が決められている

 

【申し込み方法】

  • 市区町村の粗大ゴミ収集センターに電話で申し込む

 

粗大ゴミの持ち込み可能日時や受付方法は、各自治体によって異なります。

事前の連絡は不要としているところもありますが、市区町村に住んでいることを証明する運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書を持っていきましょう。

 

日程に余裕があり、手間を惜しまない方で、マットレス以外にも処分したいものが多い場合には、自治体の粗大ゴミ収集センターへの持ち込みがオススメです。

意外と重い?マットレスの素材・種類別の重さ

マットレスを自力で処分しようとしている方に向けて、素材別・種類別にマットレスのシングルサイズ(幅100cm)の重さをまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

 

素材別(ノンコイル系・コイル系)
素材 概要 重さ
低反発マットレス 身体をソフトに支える低反発ウレタンを使ったタイプのマットレス 10kg~
高反発マットレス 点で体を支える硬めの ウレタンを使用しているタイプのマットレス 14Kg~
ファイバーマットレス ポリエチレンを絡め合うようにして編んだ素材を使用し、空洞が多い素材なので軽いものが多いマットレス 7kg〜
ラテックスマットレス ゴムの木から採取された樹液を原材料として作られており、体圧分散性や自然抗菌作用など機能性が高いマットレス 15Kg~
ボンネルコイル 複数のコイルスプリングを連結させて1つにまとめたマットレス 17kg〜
ポケットコイル 小さな袋に入れたコイルスプリングを全体に敷き詰めたマットレス 18kg〜

 

種類別
種類 概要 重さ
折りたたみマットレス 折りたたんで手軽に取り扱えるものが多く、高反発や低反発など素材は様々あるマットレス 2kg〜
脚付きマットレス コンパクトかつ安価なため一人暮らしにも人気でボンネル・ポケットコイルから選べる 24kg〜
敷布団 敷布団には羊毛やポリエステル、ウレタンなど様々な素材がある 4kg〜
ウォーターマットレス その名の通り水で満たされており、体に優しいというメリットがあるマットレス 200kg〜
エアマットレス 空気を入れて膨らませるタイプで軽量・コンパクト設計のものが増え、キャンプ等でも人気のマットレス 5kg

 

一番軽いファイバーマットレスでも7kgの重さがあり、一般的なコイルタイプで17kg〜20kgほどの重量があります。

 

マットレスはかなり重いので、運び出すのに苦労しますよね。

しかも自宅から粗大ごみの収集場所まで運ぶ必要があるため、自家用車や台車が必須となります。そもそもマットレスが積めるサイズの車かどうか、という問題もあるでしょう。

また、持ち込んだ先でも処理場内を自力で運ぶので安全な靴や服装で行く必要があります。

 

処分方法③解体して燃えるゴミに出す

「労力は惜しまないのでマットレスを無料で処分したい!」という方には、解体して燃えるゴミとして捨てる方法があります。

 

【メリット】

  • 粗大ゴミより小さく切り刻んで捨てれば燃えるゴミとして処分できる
  • 工具があれば無料で捨てられる

 

【デメリット】

  • 各地域の分別ルールによっては燃えるゴミとして捨てられない
  • コイルやスプリングが入っているマットレスを解体するには労力や工具が必要

 

子ども用~シングルサイズの薄いマットレスであれば、自宅にあるカッターや布切りハサミでの解体が可能です。

しかしながら、セミダブル以上のサイズや厚手のマットレスを解体するには、廃棄物処理専用のハサミやボトルクリッパーのような専用の工具が必要になります。

 

また、解体途中のケガの危険性がありますし、ほこりが大量に舞うので後片付けの掃除も必要です。

費用が無料である一方、時間だけでなく手間と労力もかかるため、マットレスを自力で解体するのは難易度が高い処分方法と言えます。

 

なお、マットレスの金具などの不燃ゴミが大量に発生する場合、集積場に一度に大量に出すと、自治体によっては「粗大ゴミとして処分が必要」と指示されることもあります。

解体したマットレスを燃えるゴミ・不燃ゴミなどの一般のゴミとして大量に捨てるには、袋を分けて数回にわたって処分していくといいでしょう。

 

マットレスを燃えるゴミとして捨てる方法については、種類別に解体方法を解説します。

 

ノンコイルマットレスの解体方法・手順

 

高反発・低反発ウレタンマットレス 、ラテックスマットレスなどのコイルが入っていないタイプのマットレスの解体方法を解説します。

ノンコイル式のマットレスは、比較的簡単に解体できます。

折りたたみマットレス脚付きマットレスであっても、マットレス部分がノンコイル式であれば同じ方法で解体が可能です。また、敷布団(綿に限る)も同じ方法で解体することができます。

 

ノンコイルマットレスの解体に使用する道具は以下です。

 

  • 廃棄物用のハサミ
  • カッター
  • ブルーシート

 

【手順】

  1. マットレスを覆っている布を取る
    ・布にファスナーがついている場合は、そのままファスナーを開けて布を剥がす
    ・ファスナーがない場合はカッターで側面に切り込みを入れて剥がす
  2. マットレスをハサミや手で細かく切り刻む
    ・土台など固い素材の場合はカッターを使用すると楽に切ることできる
    ・切った時に埃やクズが出るので、ブルーシートを敷いた上で作業するのがオススメ
  3. 切り刻んだマットレス(クッション部分)を指定のゴミ袋に入れて廃棄する
    ※マットレスからとった布も同様に処分しますが、ファスナー付きの場合はファスナー部分のみをハサミで切り取り分別し、適切に処分しましょう。
    (鉄製のファスナーは多くの場合不燃ゴミ扱いとなる)

 

所要時間はサイズ等によりますが、1時間から2時間ほどは要すると考えておきましょう。

 

素材の固さや作業の慣れによって時間がかかるので、余裕を持って作業しましょう。

コイルマットレスの解体方法・手順

ボンネルコイルやポケットコイルといったスプリング入りマットレスの解体は、中の鉄のコイルも解体・分別する必要があるため、一般の方が解体することはあまり推奨されていません。

 

どうしても解体をする場合は、広いスペースを確保して大人2人以上で作業すると安心です。

 

※折りたたみマットレスや脚付きマットレスであっても、マットレス部分がコイル系であればこの方法で解体可能です。

 

準備をする道具は、以下です。

 

  • 軍手(厚手)
  • ボルトクリッパー
  • カッター
  • ブルーシート

 

【手順】

  1. カッターを使用してマットレス一周に切り込みを入れる
    ・布にファスナーがついている場合はファスナーを開けて取り外し可能
  2. コイルの上にあるスポンジ部分を端から引っ張りあげて取り除く
    ・足でスプリング部分を踏みながら持ち上げると、スプリングが一緒に持ち上がらずに剥がすことができる
    ※メーカーによってマットレス構造が異なる可能性があります。
  3. 片方のスポンジを剥がしたら、反対側もスポンジも同様に剥がす
  4. 【ポケットコイルの場合】
    →小型コイルがそれぞれ布に入っていることが多いので、一つずつ取り出し、鉄コイルと布を分別する
    【ボンネルコイルの場合】
    →スプリング部分に残った細かいスポンジを取り除き、ボルトクリッパーを使用して両側からスプリングを細かく切り、小さいサイズに切り離す
    ※ボンネルコイルの場合、切断したコイルの断面が鋭利になることが多いので怪我をしないよう十分に注意してください。
  5. 取り除いたスポンジや布も切り刻む
    ・切った時にカスやクズが出るので、ブルーシートを敷いた上で行うことを推奨

切り刻んだスポンジや布はノンコイルと同様に自治体のルールに合わせて分別して処分します。(ファスナーが付いていた場合はファスナー部分の分別も忘れずに)
ボンネルコイルなどのスプリングのサイズが大きいものは、小さくすれば車にも簡単に積むことができるので、近くの鉄くず屋さん等で処分することができます。

 

スプリングは鉄ノコギリやサンダー(ディスグラインダー)等でも切断できますが、かなり重労働になるのでご注意ください。

 

こちらの作業時間もマットレスの大きさによりますが、作業や道具の使い方に慣れていない方であれば4時間から半日ほどかかる可能性があります。

 

ウォーターマットレスの解体方法・手順

ウォーターマットレスを処分するには、マットレス内の水抜きが必要です。

水抜き処理に失敗すると家が水浸しになるため、マットレスに限らず、初めて家具を解体する方には向きません。

 

まずは以下のものを用意します。

 

  • ホース(場合によっては5m以上のもの)
  • ホースとベッドの注水口をつなぐ部品

 

ベッドがある場所からベランダや風呂の排水口等まで距離がある場合は、長いホースを用意する必要があるのでご注意ください。

 

また、ベッドから排水口に向かって高低差がないと、水が流れず水抜きができないので、排水ポンプや電動モーターが必要になることがあります。

 

ウォーターマットレス(ベッド)には、大量の水が使用されていることから、水抜き処理には半日ほど時間がかかると考えておきましょう

エアマットレスの解体方法・手順

エアーマットレスには空気が入っているだけなので、まずは中の空気を抜いてしまいましょう。

 

空気を抜き切ったら、カッターナイフ等でマットレスをカットすることができます。

 

空気を抜くだけなので、30分ほどあればできる作業です。

 

マットレスを小さく切り刻んだ後はゴミ袋に入れて処分することになりますが、量が多くかさばるのでゴミ袋が何枚も必要になることがほとんどです。

 

カットしたマットレスは圧縮することで、使用するゴミ袋を減らすことができます

 

指定ゴミ袋にいっぺんに入れた状態で圧縮するのは難しいので、一度別の袋に入れて圧縮してからゴミ袋に入れるのがおすすめです。

100円ショップなどにある圧縮袋などを使用するのはもちろん、普通のビニール袋でも代用できます。ビニール袋を使用する場合は、小分けに圧縮していくとより多くのマットレスをゴミ袋に詰めることができます。

 

処分方法④不用品回収業者に依頼する

 

「急な引っ越しで急いで処分したい」「運び出すのが面倒」「マットレス以外にも処分したい不用品がある」といった場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

 

不用品回収ルートの場合、お電話でのお問い合わせから最短30分、当日中の回収も可能です。

早朝や昼時間帯だけでなく、平日・祝日問わず夕方~夜間帯での対応も可能ですので、お仕事などでお忙しい方も安心してご利用いただけます。

なお、ご自宅までスタッフがうかがいますので、搬出作業や分別作業は不要です。

 

【メリット】

  • 最短で当日処分できる
  • 回収の日程や時間帯を自分の都合で決められる
  • 搬出作業が不要
  • 分別作業が不要
  • マットレス以外の不用品や粗大ゴミもまとめて処分できる

 

【デメリット】

  • 処分当日に立ち合いが必要
  • 自治体の粗大ゴミ回収より料金が高くなる
  • 「車両費」「階段料金」など追加料金を請求する業者もいる

不用品回収ルートでは、処分したい不用品の大きさや量によって料金が変わります。

一人用のマットレスと枕などの寝具であれば、SSプラン(税込5,000円~)の利用がおすすめです。

 

もちろん、ご家族の不用品やその他の粗大ゴミなどの回収も可能ですので、お気軽にご相談ください。お見積り・ご相談、通話料は無料です。

 

電話での無料相談はこちら

 

悪質な不用品回収業者にご注意ください

 

「不用品の無料回収」と記載されたチラシがポストに入っていたり、住宅街や街中で「ご家庭の不用品を無料・格安で回収します」というアナウンスをしながら巡回する軽トラックを見たりしたことはありませんか?

 

環境省や消費者相談センターによれば、近年こうした営業方法で不用品回収を行う無資格・無許可の悪質業者による被害・トラブル・苦情が多発しています。

 

【悪質な不用品回収業者よる被害例】

  • 「無料回収」のはずが高額な処分費用を請求された
  • 軽トラックに積んだ後で見積もり料金を超える金額を請求された
  • 高圧的な態度で処分費用を請求されて支払ってしまった
  • 不用品が不法投棄された
  • 不用品以外の貴重品や金品を物色された

 

マットレスに限らず、不用品回収を依頼する際には、「無料」や「格安」といった料金の安さだけを重視するのではなく、信頼できる正規の業者に依頼しましょう。

とくに、不用品が不法投棄された場合、環境汚染につながるだけでなく、個人情報が流入することや、不法投棄による罰則を受けることがあるので注意が必要です。

不用品回収ルートは、創業17年・お客様満足度97.5%の不用品回収専門業者です。年間回収件数は20,000件以上、安心と信頼の実績があります。お見積りも見積もり後のキャンセルも無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

処分方法⑤リサイクル業者に回収を依頼する

マットレスなどの寝具は、衛生的な観点から新品・未使用品以外は買取対象外となるケースがほとんどです。

いざ見積してみると実際は買取ではなく処分費用を払う必要があることが大半なので、マットレスに関してはリサイクル業者への回収は向きません。

 

ただし、新品・未使用品でなおかつ高級ブランドの場合は、買取可能なことがあります。

以下のメーカーで不要なマットレスがあれば、買取依頼を検討してみましょう。

 

 

  • シモンズ(Simmons)
  • シーリー(Sealy)
  • サータ(Serta)
  • テンピュール(TEMPUR)
  • エアウィーヴ(airweave)
  • キングスダウン(Kingsdown)
  • レガリア(REGALIA)
  • スターンズ・アンド・フォスター(Stearns&Foster)
  • 大塚家具
  • 日本ベッド

 

買取の可能性があるマットレスの状態としては、以下の条件が挙げられます。

  • シミや汚れがついていないか
  • 体臭やタバコなど臭いがついていないか
  • へこみやきしみはないか
  • 高価なものか(定価が5万以上の有名ブランド品であるか)
  • へたりやよれがないか
  • 正常にスプリングが機能しているか(コイル式の場合)

 

 

上記を総合的に判断して、買取対象となるかが決まります。

 

特に定価が5万円以上したマットレスであれば、買取してもらえる可能性も高くなります。

 

メリットは新品や未使用品のマットレスの場合は買い取ってもらえ収益があること。その場合は回収に来てもらえます。

デメリットは、買い取ってもらえるリサイクル業者を探し出す根気と労力が必要です。いざ問い合わせてみると新品以外は買取はされないことが大半のようです。

 

処分方法⑥オークションサイトへ出品する

不用品の処分方法のひとつに、ヤフオクやメルカリといったオークションサイト・フリマプリへの出品が挙げられます。

しかし、リサイクルショップ同様に、マットレスなどの寝具は新品・未使用品以外で売却できることはほぼありません

 

また、マットレスなどの大型家具は、梱包に手間がかかり、大きさも重量もあるため配送料が高くつくという難点があります。

配送中に濡れたり汚れたりしないように梱包資材を購入する必要もあり、いつ売れるかわからないため、処分を急いでおらず「売れればラッキー」ぐらいの気持ちであれば試す価値があると言えるでしょう。

 

しかしながら、低反発マットレスのように丸めたり折りたためるものであればまだしも、コイルマットレスやウォーターマットレスは送料が高くなるため、現実的には難しい方法です。

処分方法⑦買い替え下取りサービスを利用する

家電・家具量販店や寝具専門店の場合、新しいマットレスの購入の際に無料~格安で古いマットレスを回収・下取りするサービスを提供していることがあります。

そのため、マットレスの買い替えの際は、一度購入予定のサイトをチェックしてみると良いでしょう。

 

ただし、ネットショップ(通販サイト)や安売り店では下取りサービスがないことがほとんどです。

 また、高級メーカーの場合、自社のマットレスを引き取る場合は無料のところもありますが、他社製品の処分は受けつけていないので注意が必要です。

 

マットレスの人気メーカーで行っている買い替え時の引き取り・下取りサービスについては以下のようになっています。

 

下取り・引取り対応をしているメーカーをクリックしていただくと、詳しい概要や手順、注意事項等をご確認いただけます。

 

メーカー 料金 条件
ニトリ 4,400円(税込) 購入品と引取品が同数量または同容量までであれば1注文につき4000円で引取可能(一部地域を除く)。

※同容量が条件なため、「シングル」を購入し「ダブル」を引き取りなどは不可なのでご注意ください。

IKEA 無料 新しいマットレスの購入時に配送サービスを利用する場合、購入商品と同種・同サイズ・同数マットレスを引取可能。

※買取の対応は不可です。

※ベッドフレーム等マットレス以外の家具やウォーターベッドマットレスなど一部引取不可の場合があります。

※オンラインストアからの購入する場合は利用不可です。

無印 3,000円(税込) 購入品と同種かつ同数量1つにつき3,000円で引取可能(一部地域を除く)。注文商品とサイズが異なる場合でも対応可。

※電動ベッド、ウォーターベッドの引き取りは不可です。

エアウィーヴ 5,500円(税込)(エアウィーヴ製は無料) 購入商品と同数のみ1点につき5,500円(エアウィーブは無料)で引取可能。

※2段ベッドやハイベッド(ベッド下にデスクがあるような高さがあるもの)は対応不可す。

エアリー (アイリスオーヤマ) 非対応
テンピュール 6,600円~ 厚み19cm以上のマットレス・ベッドフレームの購入で有料で引取可能(サイズによって料金は異なる)

※電動ベッドやウォーターベッドなど特殊ベッドの引取は事前に問い合わせが必要です。

 

買い替え・下取りサービスでマットレスを処分する場合、メリットは新品の搬入とともに古い不用品の片づけができることです。

デメリットは、サービスを利用できるケースが限られること、場合によっては高額な処分費用が発生することです。

他社のマットレスの処分は受付不可、ということもあるので、不用品回収業者に引き取りを依頼するというのもご検討ください。

 

マットレスの寿命と買い替え時期

 

マットレスは素材種類メーカーそれぞれで耐久年数が異なるため、マットレスの買い替え時期にも違いがあります。

 

ここからは、それぞれのカテゴリーごとにマットレスの寿命をご紹介します。

 

現在使用しているマットレスの素材・種類・メーカーごとに当てはめながら、買い替え時期の参考にしてみてください。

 

素材別マットレスの寿命・買い替え時期

 

まずは、素材別にマットレスの寿命をみていきましょう。

 

マットレスの素材は大きく「ノンコイル」と「コイル」の2つに分けることができます。

 

ノンコイルのタイプはスポンジや布だけで作られているのに対して、コイルタイプは金属バネやクッション材などが使用されています。

 

その中でさらに素材を細かく分けると、以下のようになります。

 

【ノンコイル】

  • ウレタン(低反発・高反発)
  • ファイバー
  • ラテックス

 

【コイル】

  • ポンネルコイル
  • ポケットコイル

 

それぞれの素材によって寿命が来るまでの期間に違いはありますが、同じ素材であっても高価格なマットレスは品質が良いため、安価なマットレスの約2倍の期間は使用することができます

 

また、コイル式のものはノンコイル式に比べると耐久年数が長い傾向にあります。

 

【ノンコイル】

低反発ウレタン ・高価(4〜3万):3〜5年

・低価(2万以下):2年以下

高反発ウレタン ・4万円以上(密度30D以上):6〜8年

・3万円以下(密度30D未満):3年程度

ファイバー ・高価(5〜10万):6〜8年

・低価(4万以下):3年程度

ラテックス ・高価(5〜10万):6〜9年

・低価(4万以下):3年以下

 

【コイル】

ボンネルコイル ・高価(5〜10万):8〜10年

・低価(4万以下):3〜5年程度

ポケットコイル ・高価格帯(5〜10万):7〜9年

・低価格帯(4万以下):3〜5年程度

 

種類別マットレスの寿命・買い替え時期

 

マットレスの種類によっても、寿命の長さには違いがあります。

 

中でもウォーターベッドは正しく扱っていれば意外にも耐久年数が一番長く、10年ほど使用できる製品が多いようです。

 

また、脚付きマットレスやエアマットレスは、値段・品質によってたった数年で買い換え時期を迎えるケースがあります

 

折りたたみマットレス 3〜8年程度
脚付きマットレス 1〜5年程度
敷布団 3〜6年程度
ウォーターマットレス(ウォーターベッド) 10年程度
エアマットレス(エアベッド) 2〜3年程度

 

メーカー別マットレスの寿命・買い替え時期

 

各社が様々な性能・価格帯でマットレスを販売していますが、メーカーごとでもマットレスの買い替え時期に違いはあるのでしょうか。

 

ニトリ」や「IKEA」などリーズナブルなマットレスは3年程度で寿命がきてしまいますが、高価格シリーズや有名メーカーの「エアウィーヴ」や「テンピュール」の商品は長く使い続けることができます。

 

ニトリ 3年程度

・高価(10万円):5〜8年程度

・Nスリープシリーズ:7〜8年程度

IKEA 3年〜5年程度
無印 ・低価(1万以下):3年程度

・高価(10万円以上):7年程度

エアウィーヴ 6〜8年程度
エアリー (アイリスオーヤマ) 3〜4年程度
テンピュール 8年程度

 

 

 

 

東京都や主要都市の自治体でマットレスの処分に必要な費用

東京都23区と主要都市において、マットレスを処分する際の費用を以下の表にまとめました。

自治体で粗大ゴミとしてマットレスを処分したい方はご参考ください。

 

なお、表の自治体名をクリックすることで詳しい処分手順が記載されたページをご確認いただけます。

東京都23区のマットレスの処分費用

自治体名 マットレスの処分費用
千代田区

千代田区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:300円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:900円

※脚付ベッドマット(シングルサイズのみ)、畳タイプを含む

 

■ベビーベッドマット:300円

 

■マットレス:300円

※磁気入りマットレスを含む

中央区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:200円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:800円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベッドマット(セミダブル・ダブル):1,200円

 

■ベビーベッドマット:200円

 

■マットレス:200円

※磁気入りマットレスを含む

港区

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文京区

文京区の粗大ゴミ申込はこちら

 

台東区

台東区の粗大ゴミ申込はこちら

 

墨田区

墨田区の粗大ゴミ申込はこちら

 

渋谷区

渋谷区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

【港区のみ】持ち込み:無料

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:1,200円

【港区のみ】持ち込み:600円

※スプリング入りマットレス、三つ折りできないマットレス、脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

【港区のみ】持ち込み:無料

 

■マットレス :400円

【港区のみ】持ち込み:無料

※磁気入りマットレスを含む。スプリング入り及び厚さが10cmを超えるもの(三つ折りできないもの)はベッドマット扱い。

新宿区

新宿区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの)

 

■ベッドマット:1,200円

※脚付ベッドマット(シングルサイズのみ)、畳タイプを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス :インターネット受付不可のため電話のみ

※ベッドマットを除く10㎏以下で折りたたみ可能な軽量なもの。磁気入りマットレスを含む。

江東区

江東区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの)

 

■布団用マットレス:400円

※磁気入りマットレスを含む

 

■ベッド用マットレス(シングル・ダブル・セミダブル):1,200円

※脚付きベッド用マットレスを含む

 

■ベッド用マットレス(クイーンサイズ・キングサイズ):2,000円

■ベビーベッドマット:400円

品川区

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■布団(マットレス):300円

(持ち込み:200円)

 

■ベッドマット:1,000円

(持ち込み:500円)

 

■ベビー用ベッドマット:300円

(持ち込み:200円)

目黒区

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■ベッドマット:1,000円

※厚さ10cm以上のもの。分割式の厚マットレスを含む

 

■ベッドマット(ベビーベット用):300円

 

■マットレス:300円

※スプリング無しで厚さが10cm未満。厚さ10cm以上の場合はベッドマット扱い。

大田区

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■ベッドマット(畳製):1,200円

 

■ベッドマット(シングル):1,200円

※スプリング入りのもの。またはスプリング無しの厚さ10cm以上のもの。

 

■ベッドマット(セミダブル以上):2,000円

※スプリング入りのもの。またはスプリング無しの厚さ10cm以上のもの。

 

■ベビーベッドマット:300円

 

■マットレス:300円

※磁気入りマットレス、ジェルマットも可。スプリング無し、厚さ10cm未満のもの。

厚さ10cm以上の場合はベッドマット扱い。

世田谷区

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■ジェルマット(シングル):400円

※30センチ未満は可燃ごみ

 

■ジェルマット(ダブルサイズ):800円

※大人2人で持てる重さ(10kg以下は400円)

※ウォーターベッドマットではない

 

■ベッドマット(シングル・ダブル):1,200円

※脚付きベッドマットの場合はベッド扱い

 

■ベッドマット(ベビーベッド用):400円

 

■マットレス(スプリング無・布団):400円

※スプリング入りの場合はベッドマット扱い

中野区

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■布団用マットレス:400円

※スプリング無しのもの

 

■ベッドマット(ベビーベッド用):400円

 

■ベッドマット(シングル・セミダブルサイズ):1,200円

※スプリング入りのもの

 

■ベッドマット(ダブル・クイーン・キングサイズ):2,000円

杉並区

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■ベッドマット(シングル):1,200円

※セミダブルを含む

(持ち込み:400円)

 

■ベッドマット(ダブル):2,000円

※ダブル以上

(持ち込み:400円)

 

■ベッドマット(低反発タイプ):800円

※三つ折りできないスプリング無しで20㎝以下のもの。ジェルマットを含む。

(持ち込み:400円)

 

■ベビーベッド用ベッドマット:400円

※スプリング無しのもの。

 

■ベビーベッド用ベッドマット(スプリング入り):800円

(持ち込み:400円)

 

■マットレス:400円

※スプリング入りのものは除く。

豊島区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット(シングル):1,100円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベッドマット(ダブル):1,900円

※セミダブルを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※磁気入りマットレス、ジェルマットを含む

北区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:800円

※畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※磁気入りマットレスを含む

※スプリング入りのものはベッドマット扱い

荒川区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:300円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:1,200円

※スプリング入りの厚手のマット、脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む。

 

■ベビーベッドマット:300円

 

■マットレス:300円

※三つ折りにできる薄いもの、スプリング無しのもの。磁気入りマットレスを含む。

板橋区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの)

 

■ベッドマット(シングル):1,200円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレス等

 

■ベッドマット(セミダブル・ダブル):2000円

※ダブルを超えるサイズは管轄の清掃事務所へ要問い合わせ

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※スプリング入りのものはベッドマット扱い

練馬区

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■ウォーターベッド(マットのみ):400円

※水を抜いたもの

(持ち込み:200円)

 

■エアベッドマット:400(200)円

※空気を抜いたもの

 

■クイーンベッド・キングベッド(ベッドマットあり):2,800円

※クイーンサイズ以上のベッド

※枠付きウォーターベッド含む

(持ち込み:1,400円)

 

■シングルベッド(ベッドマットあり):1,200円

※介護用ベッドは「資源循環センター」に問い合わせ要

(持ち込み:600円)

 

■セミダブルベッド・ダブルベッド(ベッドマットあり):2,000円

(持ち込み:1,000円)

 

■ベッドマット:1,200円

※脚付きベッドマット、畳タイプ、分割式の厚マットレスを含む

※スプリング入りまたは厚さ10㎝以上のもの

(持ち込み:600円)

 

■ベビーベッドマット:400円

(持ち込み:200円)

 

■ベビーベッド(ベッドマットあり):1,200円

(持ち込み:600円)

足立区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット(シングル):800円

※マット形状のもので、脚付ベッドマット、畳タイプ、分割式の厚マットレス、ソファー兼用型(ソファーベッド除く)を含む

 

■ベッドマット(ダブル、セミダブル):1,200円

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※磁気入りマットレス、冷却ジェルマットを含む。スプリング入りはベッドマット扱い。

葛飾区

葛飾区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:300円

※水・空気を抜いたもの

(持ち込み:無料)

 

■ベッドマット(スプリングマット):1,200円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、分割式の厚マットレスを含む

(持ち込み:600円)

 

■ベビーベッドマット:300円

(持ち込み:無料)

 

■マットレス:300円

※磁気入りマットレスを含む、ジェルマットを含む。スプリング入りはベッドマット扱い。

(持ち込み:無料)

江戸川区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

(持ち込み:無料)

 

■ベッドマット(スプリングマット):1,200円

※脚付ベッドマット(シングルのみ)、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む。

(持ち込み:800円)

 

■ベビーベッドマット:400円

(持ち込み:無料)

 

■マットレス(スプリング、コイルなし):400円

※磁気入りマットレスを含む

(持ち込み:無料)

 

■マットレス(スプリング、コイル入り):1,200円

※厚さがおおむね15㎝を超えるもので、三つ折り・ロール状にできないもの

(持ち込み:800円)

 

神奈川県のマットレスの処分費用

 

処分方法 料金
横浜市

横浜市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターにLINE・チャット・インターネット・電話・FAX・メールのいずれかで申し込み、収集シールを購入・添付して収集日当日の朝8時までに申し込み時に伝えられた場所に出す。 ■ウォーターベッドマット・エアーベッドマット:200 円

 

■布団&マットレス(2枚まで1組に):200円

※三つ折り・四つ折りにできるもの。ベットマットレス・スプリングマットレスを除く。 

※畳んで50cm未満になる場合は燃やすごみ。

 ※汚れていない毛布やタオルケットは大きさに関係なく古布へ。

 

■ベッドマットレス(スプリング無し):1,000円

 

■ベッドマットレス(スプリング有り):2,200円

 

■ベビーマット:200円

川崎市

川崎市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターにインターネットや電話、FAXで申し込み、川崎市粗大ごみ処理券を購入・添付して収集日当日の朝8時までに申し込み時に伝えられた指定場所に出す。 ■スプリングマットレス(50-179cm):500円

 

■スプリングマットレス(180cm以上):1,000円

※2m以上の場合は処理困難物のため収集不可

 

■マットレス(50-179cm):500円

※スプリング無しのもの

 

千葉県のマットレスの処分費用

処分方法 料金
千葉市

千葉市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話・インターネットから申し込みし、収集日までに指定された金額分の粗大ごみ処理手数料納付券を購入して(ネット申し込みの場合は電子決済での支払いも可能)添付し、収集当日の早朝から朝8時までに指定場所に出す。 【スプリング入りマットレスは収集不可】

 

■ベッド(シングルサイズ):1,170円

 

■ベッド(セミダブル以上のサイズ):1,560円

船橋市 粗大ごみ受付センターに電話やハガキ、FAX、Eメールから申し込みし、収集日までに料金分の粗大ごみ処理券を購入・添付して、収集日の朝8時30分までに指定場所に出す。 【スプリングマットレスの収集は不可】

 

■ベビーベッド、簡易ベッド等:370円

 

■シングルベッド:1,110円

 

■ダブル、セミダブル、2段ベッド等:1,480円

市川市

市川市の粗大ゴミ申込はこちら

電話、インターネット、LINEで申し込み、料金分の処理券を購入して(LINEから申し込む場合はLINE Payかクレジットカードでオンライン決済可)対象品に添付し、当日午前8時までに指定場所に出す。 ■スプリングマットレス:2,620円

 

■ベッドマット (木枠・スプリング入りを除く):1,050円

 

■マットレス:520円(2枚まで)

八千代市 粗大ごみ受付専用番号に電話で申し込みし、指定された金額分の粗大ごみ処理券を購入し収集依頼物に貼り付けて、収集日の朝8時30分までに指定場所に出す。 【スプリング入りベッドマットレスは収集不可】

 

■ベッド:900円

埼玉県のマットレスの処分費用

 

処分方法 料金
さいたま市

さいたま市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話、またはさいたま市粗大ごみインターネット受付で申し込みし、さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券を購入して、納付書を添付した状態で収集当日に指定場所に出す。 ■スプリング入りマットレス:2,200円

 

■マットレス(スプリング無し):550円

 

愛知県のマットレスの処分費用

処分方法 料金
名古屋市

名古屋市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話・インターネットで申し込みし、手数料納付券を購入・添付した状態で収集当日に指定場所に出す。 ■マットレス(ベビー用・和式3つ折り):250円

 

■マットレス(低反発・磁気・エアー・ウォーター・ジェルマットレス):500円

 

■プリングマットレス(ベビー用を除く):1,000円

 

大阪府のマットレスの処分費用

処分方法 料金
大阪市

大阪市の粗大ゴミ申込はこちら

電話やインターネット、ファクシミリ、はがきから申し込み、粗大ごみ処理手数料券を購入・添付して収集日当日の午前8時30分までに指定された収集場所に出す。 スプリングマットレス(シングル・ベッド本体を除く):700円

 

スプリングマットレス(セミダブル/ダブル・ベッド本体を除く):1,000円

 

マットレス:200円

折りたたみを含む

八尾市 事前に大きさ(3辺の長さ)を測った上で粗大ごみ受付センターに電話かFAXで申し込み、粗大ごみ処理手数料券を購入・添付して収集日当日に指定場所に出す。 ■1点400円

 

■3辺(高さ・幅・奥行き)の長さ合計が3mを超えるもの:1点800円

※一部の例外品目があるため要問い合わせ

 

奈良県のマットレスの処分費用

処分方法 料金
奈良市

奈良市の粗大ゴミ申込はこちら

大型ごみ申し込み専用電話に電話、もしくは大型ごみ収集のインターネット受付で申し込みし、収集当日の朝7時30分までに指定場所に出す。 基本無料

【スプリング入りマットレスは収集不可】

 

兵庫県のマットレスの処分費用

処分方法 料金
神戸市

神戸市の粗大ゴミ申込はこちら

インターネット申し込み、または神戸市大型ごみ受付センターに電話・FAXで申し込みし、大型ごみシール券購入(インターネット受付ではキャッシュレス支払い可)し、大型ごみ受付センターと確認した(またはインターネットで確定した)日の午前5時から午前8時までに指定場所に出す。 ■スプリング入りマットレス:1枚につき3,000円

 

■スプリング無しマットレス:1枚につき300円

 

愛媛県のマットレスの処分費用

処分方法 料金
松山市

松山市の粗大ゴミ申込はこちら

専用ハガキの「粗大ごみ申込みハガキ」にて申込みをし、収集日の約1週間前に収集日が記載された通知ハガキが届くので、通知ハガキに付いている粗大ごみシールを貼り付け、収集日当日の朝8時までに申込場所に出す。 収集無料

【スプリングマットレスは収集不可】

 

福岡県のマットレスの処分費用

処分方法 料金
福岡市

福岡市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話、もしくはインターネットやLINEから申込みをし、粗大ごみ処理券を購入し(LINE受付のみLINE Payで支払い可)、対象品に貼った上で収集日の朝8時30分までに指定場所に出す。 ■スプリング入りベッドマット:1,000円

 

■ベッドマット:500円

※スポンジ、ウレタン、布、畳、スプリング除く・燃えない素材、磁気入り

 

■マットレス:300円

※スポンジ、ウレタン、ローラー入り、磁気入り

 

自治体の粗大ゴミ収集のメリットは比較的安価で処分できること。立ち合いも不要です。

デメリットは、事前に申し込みをし、自力で回収場所へ運ばなくてはいけないという事です。

マンションの上層階の場合はエレベーターに載せて、指定された1階の回収場所に指定日時に運ばなくてはいけません。1人では難しいので人手が必要です。階段で運ぶ場合もかなりの腕力を必要とします。

 

また、回収日まで1か月待ちという事も多いので、急いで処分したい場合には不向きです。

不用品回収ルートのマットレス回収実績

不用品回収業者の利用を検討中の方に向けて、不用品回収ルートでのマットレスの回収実績をご紹介します。

マットレス以外の粗大ゴミの同時処分も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

静岡県静岡市のマットレスの回収

■回収前

静岡県静岡市のマットレスの回収前

■回収後

静岡県静岡市のマットレスの回収後

 

静岡県静岡市にて、マットレスの回収に伺いました。
外に階段がある住宅であったため、慎重に運搬作業を行いました。
一点のみの回収であったため、作業時間は20分ほどで終了いたしました。

大分県大分市のマットレスの回収

■回収前

大分県大分市のマットレスの回収前

■回収後

大分県大分市のマットレスの回収後

大分県大分市にて、マットレス1点の回収に伺い、同時にソファを回収いたしました。
少量の回収作業だったので、10分ほどで搬出作業が完了。
ソファのあった位置にほこりやゴミが溜まっていたので、弊社スタッフが清掃させていただきました。

岡山県岡山市のマットレスの回収

■回収前

岡山県岡山市のマットレスの回収前

■回収後

岡山県岡山市のマットレスの回収後

岡山県岡山市にて、一軒家からマットレスとその他不用品を回収いたしました。
マットレスの回収依頼は非常に多くいただくので、経験豊富なスタッフがスムーズに回収。
他の不用品と一緒に綺麗にトラックに詰めて回収いたしました。

兵庫県西宮市のマットレスの回収

■回収前

兵庫県西宮市のマットレスの回収前

■回収後

兵庫県西宮市のマットレスの回収後

兵庫県西宮市にて、一軒家からマットレスと一緒にソファを回収いたしました。
お客様の自宅前の道路は道幅がかなり狭く、トラックは少し離れた場所に停車させていましたが、台車を使用して予定通りの時間に回収完了しました。

兵庫県尼崎市のマットレスの回収

■回収前

兵庫県尼崎市のマットレスの回収前

■回収後

兵庫県尼崎市のマットレスの回収後

兵庫県尼崎市にてマットレスの回収に伺い、同時にソファを一点回収いたしました。
連絡をいただいた当日中に訪問し、アパートの2階から慎重に搬出。アクシデントなく無事回収作業が完了しました。

宮崎県宮崎市のマットレスの回収

■回収前

宮崎県宮崎市のマットレスの回収前

■回収後

宮崎県宮崎市のマットレスの回収後

宮崎県宮崎市にて、一軒家からマットレス1点を回収いたしました。
マットレス1点の回収だったので、近くの現場で作業が完了したスタッフが、トラックの積荷に余裕があったのでそのまま訪問して引き取りました。

まとめ

当記事では、不要になったマットレスの処分方法を紹介しました。あなたに適した処分方法は見つけられましたでしょうか?

 

どんな種類のマットレスを、いつまでに処分したいのか?
マットレス以外にも処分したいものがあるのか?
マットレスの買い替えなのか、処分だけをしたいのか?
搬出搬送を手伝ってくれる人はいるのか?
 などなど

 

色々な条件を照らし合わせ、どの処分方法があなたにとって最適な方法なのか検討してみて下さい。

 

不用品回収業者の中には、買取も併せて行っているところもあります。弊社の場合も不用品回収時に買取可能です。

 

どこの業者が良いかお困りの場合は、回収と買取を同時に検討できる「不用品回収ルート」をぜひチェックしてみて下さい。明瞭会計で追加料金など煩わしいシステムがなく、対応エリアも関東から関西、近畿、九州までと幅広いぜひご利用しみてください。

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不用品回収ルートの対応エリア一覧です。

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