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マットレスの処分方法| 賢い捨て方、ニトリの引き取りサービスも紹介

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大物家具や寝具は購入時に搬入設置してもらうことが多いので「買うは易し、処分は難し」の代表的なものですね。

 

特にベッドや古くなったマットレスの捨て方など、いざ処分となると頭を悩ますことが多いでしょう。

 

買い替えをする場合は、大型店は店独自の買替・下取りサービスが付帯することもありますが、ネットで購入する場合は買替・下取りサービスがないのがほとんどです。

 

断捨離をして部屋を広くしたいと考えている場合には、買い替えではなく、単純にマットレスの処分だけなので、選択肢は限られてきます。

 

引っ越しや古い家を処分する場合は、この機会に一気に荷物を片づけたいという方もいらっしゃるでしょう。

 

ここでは不要になったマットレスを、できるだけ効率的に賢く処分する7つの方法をわかりやすく紹介します。

 

無料の方法や場合によっては買取してもらえ得することも!それぞれのメリット・デメリットを比較して、納得いく方法で不要になったマットレスをすっきりと処分しましょう。

 

また、ベッドの処分方法についても、以下の記事で種類別に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

マットレスを処分する前に知っておきたいこと3つ

 

一口に「マットレス」と言ってもマットレスの種類やタイプは様々で、マットレスを処分する際のシチュエーションも人それぞれで異なります。

 

まず、マットレスを処分する前に、以下の3点について確認しておきましょう。

 

  1. マットレスの素材・種類・メーカーごとの寿命
  2. マットレスのスプリング有無
  3. マットレス以外にも処分したい不用品があるか

 

ここからは、それぞれについて解説していきます。

 

マットレスの素材・種類・メーカー別で寿命と買い替え時期が違う

 

マットレスは素材種類メーカーそれぞれで耐久年数が異なるため、マットレスの買い替え時期にも違いがあります。

 

ここからは、それぞれのカテゴリーごとにマットレスの寿命をご紹介します。

 

現在使用しているマットレスの素材・種類・メーカーごとに当てはめながら、買い替え時期の参考にしてみてください。

 

素材別マットレスの寿命・買い替え時期

 

まずは、素材別にマットレスの寿命をみていきましょう。

 

マットレスの素材は大きく「ノンコイル」と「コイル」の2つに分けることができます。

 

ノンコイルのタイプはスポンジや布だけで作られているのに対して、コイルタイプは金属バネやクッション材などが使用されています。

 

その中でさらに素材を細かく分けると、以下のようになります。

 

【ノンコイル】

  • ウレタン(低反発・高反発)
  • ファイバー
  • ラテックス

 

【コイル】

  • ポンネルコイル
  • ポケットコイル

 

それぞれの素材によって寿命が来るまでの期間に違いはありますが、同じ素材であっても高価格なマットレスは品質が良いため、安価なマットレスの約2倍の期間は使用することができます

 

また、コイル式のものはノンコイル式に比べると耐久年数が長い傾向にあります。

 

【ノンコイル】

低反発ウレタン ・高価(4〜3万):3〜5年

・低価(2万以下):2年以下

高反発ウレタン ・4万円以上(密度30D以上):6〜8年

・3万円以下(密度30D未満):3年程度

ファイバー ・高価(5〜10万):6〜8年

・低価(4万以下):3年程度

ラテックス ・高価(5〜10万):6〜9年

・低価(4万以下):3年以下

 

【コイル】

ボンネルコイル ・高価(5〜10万):8〜10年

・低価(4万以下):3〜5年程度

ポケットコイル ・高価格帯(5〜10万):7〜9年

・低価格帯(4万以下):3〜5年程度

 

種類別マットレスのの寿命・買い替え時期

 

マットレスの種類によっても、寿命の長さには違いがあります。

 

中でもウォーターベッドは正しく扱っていれば意外にも耐久年数が一番長く、10年ほど使用できる製品が多いようです。

 

また、脚付きマットレスやエアマットレスは、値段・品質によってたった数年で買い換え時期を迎えるケースがあります

 

折りたたみマットレス 3〜8年程度
脚付きマットレス 1〜5年程度
敷布団 3〜6年程度
ウォーターマットレス(ウォーターベッド) 10年程度
エアマットレス(エアベッド) 2〜3年程度

 

メーカー別マットレスの寿命・買い替え時期

 

各社が様々な性能・価格帯でマットレスを販売していますが、メーカーごとでもマットレスの買い替え時期に違いはあるのでしょうか。

 

ニトリ」や「IKEA」などリーズナブルなマットレスは3年程度で寿命がきてしまいますが、高価格シリーズや有名メーカーの「エアウィーヴ」や「テンピュール」の商品は長く使い続けることができます。

 

ニトリ 3年程度

・高価(10万円):5〜8年程度

・Nスリープシリーズ:7〜8年程度

IKEA 3年〜5年程度
無印 ・低価(1万以下):3年程度

・高価(10万円以上):7年程度

エアウィーヴ 6〜8年程度
エアリー (アイリスオーヤマ) 3〜4年程度
テンピュール 8年程度

 

マットレスはスプリングあり・なしで処分方法が変わる

 

前述したようにマットレスの素材にはコイルタイプとノンコイルタイプがあり、コイルは「スプリング」とも呼ばれています。

 

このスプリングが使用されているかいないかによって、処分方法にも違いがでてきます。

 

特に注意するべきなのは、自治体のゴミとして処分する場合です。

 

多くの自治体では、マットレスのサイズによって可燃ゴミ・不燃ゴミ・粗大ゴミのいずれかで処分することができます。

 

基本的に大人用マットレスは粗大ゴミとなるサイズですが、マットレスを切り刻むことで規定のサイズより大きいものであっても、可燃ゴミや不燃ゴミとして余計な費用をかけずに処分することができます。

 

スプリングが入っていないマットレス(ノンコイル)は、主な材料がスポンジや布なので、処分前に自身で解体することが比較的簡単です。

 

その一方で、スプリング入りマットレスは、金属製のバネなどがマットレス内部に敷き詰められており解体することが困難なので、スプリング無しマットレスに比べ処分に手間がかかる傾向があります。

 

また、粗大ゴミとして処分する場合も、自治体によってはスプリング入りマットレスの料金はスプリングなしに比べて高額であったり、回収自体を行っていない地域も多々あるので、事前に確認が必要です。

 

尚、ウォーターベッドやエアベッドといった水や空気を使用するベッドは、ベッド内の水・空気を抜いて処分することで、燃えるごみ・燃えないごみとして処分できる地域もあります。

 

マットレスを自治体のゴミで処分する方法や他の処分方法については、後ほど詳しく解説します。

 

引越しで、ベッド・冷蔵庫等もまとめて処分する場合は不用品回収業者を利用するのが楽

 

もし引越しをする予定で、ベッドをはじめとした大型家具を処分したいという方は、不用品回収業者の利用をおすすめします。

 

自治体の粗大ゴミで処分する場合、自分で回収日を指定できなかったり、収集場所まで自ら処分品を運び出さなければいけません。

 

特に引越しをするとなると、あまり日程に余裕がなかったり、ベッド以外にも冷蔵庫やタンスなど処分したい大型家具・家電の数・量も多くなります。

 

不用品回収業者に依頼することで、即日回収や自身の都合に合わせた早朝・深夜の回収も可能になる上、大きくて重い不用品もスタッフが運び出してくれるので、一切手間がかからずに処分することができます。

 

  • 引越し等で処分したい不用品の数が多い方
  • 大型で重量がある不用品を処分したい方
  • すぐに不用品を処分したい方
  • 決まったスケジュールでしか対応ができない方

 

上記に当てはまる方は、ぜひ不用品回収業者の利用を検討してみてください。

どんな捨て方・処分方法があるの?処分方法7選

マットレスを捨てたい、処分したい場合の方法として、代表的なものを順に7選紹介します。

 

興味がある方法のそれぞれのメリット・デメリットを比較して最適な方法を見つけて下さい。

 

  1. 自治体の粗大ごみ回収
  2. 自治体のごみ回収センター
  3. 売買オークション出品
  4. 家庭ごみの不燃ごみ
  5. リサイクル業者
  6. 不用品回収業者
  7. 買い替え下取りサービス

 

【基準別の処分方法おすすめ度】

状態が悪い 処分スピード 手間・大変さ

(ない場合は高評価)

まとめて処分
自治体の粗大ごみ回収 ×
自治体のごみセンターに持ち込み ×
売買オークション出品 × ×
家庭ごみの可燃・不燃ゴミで処分 ×
リサイクル業者 ×
不用品回収業者
買い替え下取りサービス ×

 

【費用感】

自治体の粗大ごみ回収 1,000円〜2,000円(地域による)
自治体のごみ回収センターに持ち込み 1,000円〜2,000円
(地域による、回収より安くなることもある)
売買オークション出品 送料自己負担の場合は送料がかかる

送料:8,855円〜
(クロネコヤマトらくらく家財宅急便の場合)

取引相場:9,000円

(品質・状態・メーカー等による)

家庭ごみの可燃・不燃ゴミで処分 0円(地域による)
リサイクル業者 買取相場:8,000円〜70,000円

(品質・状態・メーカー等による)

不用品回収業者 2,000円~9,000円(業者によって異なる)
買い替え下取りサービス 3,000円程度(無料の場合もある)

1.自治体の粗大ごみ回収

1番普及している安心な処分方法です。

 

お住いの自治体ごとに費用やルールは異なり、マットレスの種類やサイズによって変動しますが、およそ¥1000~2200程度のようです。

 

大体の流れとしては、指定された金額の粗大ごみ処分手数料券のシールを購入し、マットレスに貼って決められた日時に回収場所に出します。

 

ここからは、代表的な自治体のマットレスの捨て方について解説していきます。

東京都23区

 

23区すべてに共通で、以下の手順で布団を粗大ごみで処分することができます。

 

  1. 粗大ごみ受付センターにインターネット・電話で申し込む
  2. 粗大ごみ処理券を購入
  3. マットレスに処理券を添付
  4. 指定された日に指定の収集場所(※)に出す(ほとんどの場合は朝8時まで)

 

※多くの場合、一戸建てであれば「自宅前」や「玄関先」、「敷地の入り口」などの収集しやすい場所。集合住宅では、マンションの粗大ごみ置き場や1階の出入口スペースなど、支障がなくわかりやすい場所。

 

23区でマットレスを処分する際の費用を以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

尚、表の自治体名をクリックすることで詳しい処分手順が記載されたページをご確認いただけます。

 

自治体名 マットレスの処分費用
千代田区

千代田区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:300円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:900円

※脚付ベッドマット(シングルサイズのみ)、畳タイプを含む

 

■ベビーベッドマット:300円

 

■マットレス:300円

※磁気入りマットレスを含む

中央区

中央区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:200円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:800円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベッドマット(セミダブル・ダブル):1,200円

 

■ベビーベッドマット:200円

 

■マットレス:200円

※磁気入りマットレスを含む

港区

港区の粗大ゴミ申込はこちら

 

文京区

文京区の粗大ゴミ申込はこちら

 

台東区

台東区の粗大ゴミ申込はこちら

 

墨田区

墨田区の粗大ゴミ申込はこちら

 

渋谷区

渋谷区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

【港区のみ】持ち込み:無料

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:1,200円

【港区のみ】持ち込み:600円

※スプリング入りマットレス、三つ折りできないマットレス、脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

【港区のみ】持ち込み:無料

 

■マットレス :400円

【港区のみ】持ち込み:無料

※磁気入りマットレスを含む。スプリング入り及び厚さが10cmを超えるもの(三つ折りできないもの)はベッドマット扱い。

新宿区

新宿区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの)

 

■ベッドマット:1,200円

※脚付ベッドマット(シングルサイズのみ)、畳タイプを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス :インターネット受付不可のため電話のみ

※ベッドマットを除く10㎏以下で折りたたみ可能な軽量なもの。磁気入りマットレスを含む。

江東区

江東区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの)

 

■布団用マットレス:400円

※磁気入りマットレスを含む

 

■ベッド用マットレス(シングル・ダブル・セミダブル):1,200円

※脚付きベッド用マットレスを含む

 

■ベッド用マットレス(クイーンサイズ・キングサイズ):2,000円

■ベビーベッドマット:400円

品川区

品川区の粗大ゴミ申込はこちら

■布団(マットレス):300円

(持ち込み:200円)

 

■ベッドマット:1,000円

(持ち込み:500円)

 

■ベビー用ベッドマット:300円

(持ち込み:200円)

目黒区

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■ベッドマット:1,000円

※厚さ10cm以上のもの。分割式の厚マットレスを含む

 

■ベッドマット(ベビーベット用):300円

 

■マットレス:300円

※スプリング無しで厚さが10cm未満。厚さ10cm以上の場合はベッドマット扱い。

大田区

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■ベッドマット(畳製):1,200円

 

■ベッドマット(シングル):1,200円

※スプリング入りのもの。またはスプリング無しの厚さ10cm以上のもの。

 

■ベッドマット(セミダブル以上):2,000円

※スプリング入りのもの。またはスプリング無しの厚さ10cm以上のもの。

 

■ベビーベッドマット:300円

 

■マットレス:300円

※磁気入りマットレス、ジェルマットも可。スプリング無し、厚さ10cm未満のもの。

厚さ10cm以上の場合はベッドマット扱い。

世田谷区

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■ジェルマット(シングル):400円

※30センチ未満は可燃ごみ

 

■ジェルマット(ダブルサイズ):800円

※大人2人で持てる重さ(10kg以下は400円)

※ウォーターベッドマットではない

 

■ベッドマット(シングル・ダブル):1,200円

※脚付きベッドマットの場合はベッド扱い

 

■ベッドマット(ベビーベッド用):400円

 

■マットレス(スプリング無・布団):400円

※スプリング入りの場合はベッドマット扱い

中野区

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■布団用マットレス:400円

※スプリング無しのもの

 

■ベッドマット(ベビーベッド用):400円

 

■ベッドマット(シングル・セミダブルサイズ):1,200円

※スプリング入りのもの

 

■ベッドマット(ダブル・クイーン・キングサイズ):2,000円

杉並区

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■ベッドマット(シングル):1,200円

※セミダブルを含む

(持ち込み:400円)

 

■ベッドマット(ダブル):2,000円

※ダブル以上

(持ち込み:400円)

 

■ベッドマット(低反発タイプ):800円

※三つ折りできないスプリング無しで20㎝以下のもの。ジェルマットを含む。

(持ち込み:400円)

 

■ベビーベッド用ベッドマット:400円

※スプリング無しのもの。

 

■ベビーベッド用ベッドマット(スプリング入り):800円

(持ち込み:400円)

 

■マットレス:400円

※スプリング入りのものは除く。

豊島区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット(シングル):1,100円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベッドマット(ダブル):1,900円

※セミダブルを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※磁気入りマットレス、ジェルマットを含む

北区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:800円

※畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※磁気入りマットレスを含む

※スプリング入りのものはベッドマット扱い

荒川区

荒川区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:300円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット:1,200円

※スプリング入りの厚手のマット、脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む。

 

■ベビーベッドマット:300円

 

■マットレス:300円

※三つ折りにできる薄いもの、スプリング無しのもの。磁気入りマットレスを含む。

板橋区

板橋区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの)

 

■ベッドマット(シングル):1,200円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレス等

 

■ベッドマット(セミダブル・ダブル):2000円

※ダブルを超えるサイズは管轄の清掃事務所へ要問い合わせ

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※スプリング入りのものはベッドマット扱い

練馬区

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■ウォーターベッド(マットのみ):400円

※水を抜いたもの

(持ち込み:200円)

 

■エアベッドマット:400(200)円

※空気を抜いたもの

 

■クイーンベッド・キングベッド(ベッドマットあり):2,800円

※クイーンサイズ以上のベッド

※枠付きウォーターベッド含む

(持ち込み:1,400円)

 

■シングルベッド(ベッドマットあり):1,200円

※介護用ベッドは「資源循環センター」に問い合わせ要

(持ち込み:600円)

 

■セミダブルベッド・ダブルベッド(ベッドマットあり):2,000円

(持ち込み:1,000円)

 

■ベッドマット:1,200円

※脚付きベッドマット、畳タイプ、分割式の厚マットレスを含む

※スプリング入りまたは厚さ10㎝以上のもの

(持ち込み:600円)

 

■ベビーベッドマット:400円

(持ち込み:200円)

 

■ベビーベッド(ベッドマットあり):1,200円

(持ち込み:600円)

足立区

足立区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

 

■ベッドマット(シングル):800円

※マット形状のもので、脚付ベッドマット、畳タイプ、分割式の厚マットレス、ソファー兼用型(ソファーベッド除く)を含む

 

■ベッドマット(ダブル、セミダブル):1,200円

 

■ベビーベッドマット:400円

 

■マットレス:400円

※磁気入りマットレス、冷却ジェルマットを含む。スプリング入りはベッドマット扱い。

葛飾区

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■ウォーターベッド・エアーベッドマット:300円

※水・空気を抜いたもの

(持ち込み:無料)

 

■ベッドマット(スプリングマット):1,200円

※脚付ベッドマット、畳タイプ、分割式の厚マットレスを含む

(持ち込み:600円)

 

■ベビーベッドマット:300円

(持ち込み:無料)

 

■マットレス:300円

※磁気入りマットレスを含む、ジェルマットを含む。スプリング入りはベッドマット扱い。

(持ち込み:無料)

江戸川区

江戸川区の粗大ゴミ申込はこちら

■ウォーターベッド・エアーベッドマット:400円

※水・空気を抜いたもの

(持ち込み:無料)

 

■ベッドマット(スプリングマット):1,200円

※脚付ベッドマット(シングルのみ)、畳タイプ、ソファー兼用型、分割式の厚マットレスを含む。

(持ち込み:800円)

 

■ベビーベッドマット:400円

(持ち込み:無料)

 

■マットレス(スプリング、コイルなし):400円

※磁気入りマットレスを含む

(持ち込み:無料)

 

■マットレス(スプリング、コイル入り):1,200円

※厚さがおおむね15㎝を超えるもので、三つ折り・ロール状にできないもの

(持ち込み:800円)

 

神奈川県

 

処分方法 料金
横浜市

横浜市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターにLINE・チャット・インターネット・電話・FAX・メールのいずれかで申し込み、収集シールを購入・添付して収集日当日の朝8時までに申し込み時に伝えられた場所に出す。 ■ウォーターベッドマット・エアーベッドマット:200 円

 

■布団&マットレス(2枚まで1組に):200円

※三つ折り・四つ折りにできるもの。ベットマットレス・スプリングマットレスを除く。 

※畳んで50cm未満になる場合は燃やすごみ。

 ※汚れていない毛布やタオルケットは大きさに関係なく古布へ。

 

■ベッドマットレス(スプリング無し):1,000円

 

■ベッドマットレス(スプリング有り):2,200円

 

■ベビーマット:200円

川崎市

川崎市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターにインターネットや電話、FAXで申し込み、川崎市粗大ごみ処理券を購入・添付して収集日当日の朝8時までに申し込み時に伝えられた指定場所に出す。 ■スプリングマットレス(50-179cm):500円

 

■スプリングマットレス(180cm以上):1,000円

※2m以上の場合は処理困難物のため収集不可

 

■マットレス(50-179cm):500円

※スプリング無しのもの

 

千葉県

処分方法 料金
千葉市

千葉市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話・インターネットから申し込みし、収集日までに指定された金額分の粗大ごみ処理手数料納付券を購入して(ネット申し込みの場合は電子決済での支払いも可能)添付し、収集当日の早朝から朝8時までに指定場所に出す。 【スプリング入りマットレスは収集不可】

 

■ベッド(シングルサイズ):1,170円

 

■ベッド(セミダブル以上のサイズ):1,560円

船橋市 粗大ごみ受付センターに電話やハガキ、FAX、Eメールから申し込みし、収集日までに料金分の粗大ごみ処理券を購入・添付して、収集日の朝8時30分までに指定場所に出す。 【スプリングマットレスの収集は不可】

 

■ベビーベッド、簡易ベッド等:370円

 

■シングルベッド:1,110円

 

■ダブル、セミダブル、2段ベッド等:1,480円

市川市

市川市の粗大ゴミ申込はこちら

電話、インターネット、LINEで申し込み、料金分の処理券を購入して(LINEから申し込む場合はLINE Payかクレジットカードでオンライン決済可)対象品に添付し、当日午前8時までに指定場所に出す。 ■スプリングマットレス:2,620円

 

■ベッドマット (木枠・スプリング入りを除く):1,050円

 

■マットレス:520円(2枚まで)

八千代市 粗大ごみ受付専用番号に電話で申し込みし、指定された金額分の粗大ごみ処理券を購入し収集依頼物に貼り付けて、収集日の朝8時30分までに指定場所に出す。 【スプリング入りベッドマットレスは収集不可】

 

■ベッド:900円

埼玉県

 

処分方法 料金
さいたま市

さいたま市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話、またはさいたま市粗大ごみインターネット受付で申し込みし、さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券を購入して、納付書を添付した状態で収集当日に指定場所に出す。 ■スプリング入りマットレス:2,200円

 

■マットレス(スプリング無し):550円

 

愛知県

処分方法 料金
名古屋市

名古屋市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話・インターネットで申し込みし、手数料納付券を購入・添付した状態で収集当日に指定場所に出す。 ■マットレス(ベビー用・和式3つ折り):250円

 

■マットレス(低反発・磁気・エアー・ウォーター・ジェルマットレス):500円

 

■プリングマットレス(ベビー用を除く):1,000円

 

大阪府

処分方法 料金
大阪市

大阪市の粗大ゴミ申込はこちら

電話やインターネット、ファクシミリ、はがきから申し込み、粗大ごみ処理手数料券を購入・添付して収集日当日の午前8時30分までに指定された収集場所に出す。 スプリングマットレス(シングル・ベッド本体を除く):700円

 

スプリングマットレス(セミダブル/ダブル・ベッド本体を除く):1,000円

 

マットレス:200円

折りたたみを含む

八尾市 事前に大きさ(3辺の長さ)を測った上で粗大ごみ受付センターに電話かFAXで申し込み、粗大ごみ処理手数料券を購入・添付して収集日当日に指定場所に出す。 ■1点400円

 

■3辺(高さ・幅・奥行き)の長さ合計が3mを超えるもの:1点800円

※一部の例外品目があるため要問い合わせ

 

奈良県

処分方法 料金
奈良市

奈良市の粗大ゴミ申込はこちら

大型ごみ申し込み専用電話に電話、もしくは大型ごみ収集のインターネット受付で申し込みし、収集当日の朝7時30分までに指定場所に出す。 基本無料

【スプリング入りマットレスは収集不可】

 

兵庫県

処分方法 料金
神戸市

神戸市の粗大ゴミ申込はこちら

インターネット申し込み、または神戸市大型ごみ受付センターに電話・FAXで申し込みし、大型ごみシール券購入(インターネット受付ではキャッシュレス支払い可)し、大型ごみ受付センターと確認した(またはインターネットで確定した)日の午前5時から午前8時までに指定場所に出す。 ■スプリング入りマットレス:1枚につき3,000円

 

■スプリング無しマットレス:1枚につき300円

 

愛媛県

処分方法 料金
松山市

松山市の粗大ゴミ申込はこちら

専用ハガキの「粗大ごみ申込みハガキ」にて申込みをし、収集日の約1週間前に収集日が記載された通知ハガキが届くので、通知ハガキに付いている粗大ごみシールを貼り付け、収集日当日の朝8時までに申込場所に出す。 収集無料

【スプリングマットレスは収集不可】

 

福岡県

処分方法 料金
福岡市

福岡市の粗大ゴミ申込はこちら

粗大ごみ受付センターに電話、もしくはインターネットやLINEから申込みをし、粗大ごみ処理券を購入し(LINE受付のみLINE Payで支払い可)、対象品に貼った上で収集日の朝8時30分までに指定場所に出す。 ■スプリング入りベッドマット:1,000円

 

■ベッドマット:500円

※スポンジ、ウレタン、布、畳、スプリング除く・燃えない素材、磁気入り

 

■マットレス:300円

※スポンジ、ウレタン、ローラー入り、磁気入り

 

メリットは比較的安価で処分できること。立ち合いも不要です。

 

デメリットは、事前に申し込みをし、自力で回収場所へ運ばなくてはいけないという事です。

 

マンションの上層階の場合はエレベーターに載せて、指定された1階の回収場所に指定日時に運ばなくてはいけません。1人では難しいので人手が必要です。階段で運ぶ場合もかなりの腕力を必要とします。

 

また、回収日まで1か月待ちという事も多いので、急いで処分したい場合には不向きです。

2.自治体のごみ回収センターへの持ち込み

お住いの自治体によってはごみ回収センターへの持ち込みができる場合があります。

安価にできる処分方法のひとつですが、こちらも自治体によって費用は異なりますので、お住まいの地域に該当する施設があるのかまずは調べてみて下さい。

 

メリットは安価に希望の日時に運んで手早く処分できること。持ち込めば無料で処分してくれる自治体もあります。

 

デメリットは、自力で回収センターへ運ばなくてはいけないという事です。こちらもマンションの場合はエレベーターや階段の搬送ルートが大変で、1人では難しいので、腕力のある人手が2人は必要です。

 

意外と重い?マットレスの素材・種類別の重さ

 

まず最初に、マットレスと言っても構造に大きな違いがあり、重さも異なるので最初に処分したいマットレスはどのタイプなのかを確認しましょう。

 

素材別・種類別にマットレスのシングルサイズ(幅100cm)の重さをまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

 

素材別(ノンコイル系・コイル系)
素材 概要 重さ
低反発マットレス 身体をソフトに支える低反発ウレタンを使ったタイプのマットレス 10kg~
高反発マットレス 点で体を支える硬めの ウレタンを使用しているタイプのマットレス 14Kg~
ファイバーマットレス ポリエチレンを絡め合うようにして編んだ素材を使用し、空洞が多い素材なので軽いものが多いマットレス 7kg〜
ラテックスマットレス ゴムの木から採取された樹液を原材料として作られており、体圧分散性や自然抗菌作用など機能性が高いマットレス 15Kg~
ボンネルコイル 複数のコイルスプリングを連結させて1つにまとめたマットレス 17kg〜
ポケットコイル 小さな袋に入れたコイルスプリングを全体に敷き詰めたマットレス 18kg〜

 

種類別
種類 概要 重さ
折りたたみマットレス 折りたたんで手軽に取り扱えるものが多く、高反発や低反発など素材は様々あるマットレス 2kg〜
脚付きマットレス コンパクトかつ安価なため一人暮らしにも人気でボンネル・ポケットコイルから選べる 24kg〜
敷布団 敷布団には羊毛やポリエステル、ウレタンなど様々な素材がある 4kg〜
ウォーターマットレス その名の通り水で満たされており、体に優しいというメリットがあるマットレス 200kg〜
エアマットレス 空気を入れて膨らませるタイプで軽量・コンパクト設計のものが増え、キャンプ等でも人気のマットレス 5kg

 

一番軽いファイバーマットレスでも7kgの重さがあり、一般的なコイルタイプで17kg〜20kgほどの重量があります。

 

マットレスはかなり重いので処分する方法に悩みますね。

 

しかも自宅から現地まで運ぶ必要があるため、搬送するための自家用車は必須です。そもそもマットレスが積めるサイズの車かどうかも関係します。持ち込んだ先でも処理場内を自力で運ぶので安全な靴や服装で行く必要があります。

3.売買オークション出品

ネットオークションやメルカリなどに出品する方法です。

ほとんど何でも出品することができるサービスなので、気軽に試せる方法ですが、実際には大物の梱包や重量が重いため、配送料が高くなってしまいます。

 

いつ売れるかわからないこともあり、処分を急いでおらず時間があって、売れればラッキーぐらいの気持ちであれば試しても良いかもしれません。手間を惜しまずに、気長に処分を待てる方に向く方法です。

 

しかし低反発マットレスのように、丸めたり折りたためるものであればまだしも、コイルマットレスやウォーターマットレスは送料が相当に高くなるため、現実的には難しい方法でしょう。

 

メリットは売れれば収益が得られること。

 

デメリットは、梱包の手間がかかること。破れたり雨でも汚れないようにしっかりと資材を購入してビニール梱包しないと、後々のクレームやトラブルにつながる可能性があります。

 

また、重量が重いため宅配業者に回収サービスを頼まなくてはいけないこと。配送費が高く、いつ売れるかわからないので、処分を急がない場合のみしか適さない方法です。

 

直接受け渡しする引取り方法もありますが、住所を知られる不安は拭えませんので、慎重に考えたほうが良いでしょう。

4.ハサミ・カッター等で切って解体後、家庭ごみの燃えるゴミ・燃えないゴミで捨てる

労力は惜しまずに無料で処分したい場合の方法です。

マットレスを切り開いて分別し、お住いの地区のルールに従って通常の家庭ごみ回収に出す方法なので無料で処分することができます。

ノンコイルマットレスの解体方法・手順

 

高反発・低反発ウレタンマットレス 、ラテックスマットレスなどのコイルが入っていないタイプのマットレスの場合、解体作業はそこまで難しいものではありません。

 

折りたたみマットレス脚付きマットレスであっても、マットレス部分がノンコイル式であれば同じ方法で解体が可能です。また、敷布団(綿に限る)も同じ方法で解体することができます。

 

ノンコイルマットレスの解体に使用する道具は以下です。

 

  • 廃棄物用のハサミ
  • カッター
  • ブルーシート

 

【手順】

  1. マットレスを覆っている布を取る
    ・布にファスナーがついている場合は、そのままファスナーを開けて布を剥がす
    ・ファスナーがない場合はカッターで側面に切り込みを入れて剥がす
  2. マットレスをハサミや手で細かく切り刻む
    ・土台など固い素材の場合はカッターを使用すると楽に切ることできる
    ・切った時に埃やクズが出るので、ブルーシートを敷いた上で作業するのがオススメ
  3. 切り刻んだマットレス(クッション部分)を指定のゴミ袋に入れて廃棄する
    ※マットレスからとった布も同様に処分しますが、ファスナー付きの場合はファスナー部分のみをハサミで切り取り分別し、適切に処分しましょう。
    (鉄製のファスナーは多くの場合不燃ゴミ扱いとなる)

 

所要時間はサイズ等によりますが、1時間から2時間ほどは要すると考えておきましょう。

 

素材の固さや作業の慣れによって時間がかかるので、余裕を持って作業しましょう。

コイルマットレスの解体方法・手順

ボンネルコイルやポケットコイルといったスプリング入りマットレスの解体は、中の鉄のコイルも解体・分別する必要があるため、一般の方が解体することはあまり推奨されていません。

 

どうしても解体をする場合は、広いスペースを確保して大人2人以上で作業すると安心です。

 

※折りたたみマットレスや脚付きマットレスであっても、マットレス部分がコイル系であればこの方法で解体可能です。

 

準備をする道具は、以下です。

 

  • 軍手(厚手)
  • ボルトクリッパー
  • カッター
  • ブルーシート

 

【手順】

  1. カッターを使用してマットレス一周に切り込みを入れる
    ・布にファスナーがついている場合はファスナーを開けて取り外し可能
  2. コイルの上にあるスポンジ部分を端から引っ張りあげて取り除く
    ・足でスプリング部分を踏みながら持ち上げると、スプリングが一緒に持ち上がらずに剥がすことができる
    ※メーカーによってマットレス構造が異なる可能性があります。
  3. 片方のスポンジを剥がしたら、反対側もスポンジも同様に剥がす
  4. 【ポケットコイルの場合】
    →小型コイルがそれぞれ布に入っていることが多いので、一つずつ取り出し、鉄コイルと布を分別する
    【ボンネルコイルの場合】
    →スプリング部分に残った細かいスポンジを取り除き、ボルトクリッパーを使用して両側からスプリングを細かく切り、小さいサイズに切り離す
    ※ボンネルコイルの場合、切断したコイルの断面が鋭利になることが多いので怪我をしないよう十分に注意してください。
  5. 取り除いたスポンジや布も切り刻む
    ・切った時にカスやクズが出るので、ブルーシートを敷いた上で行うことを推奨

切り刻んだスポンジや布はノンコイルと同様に自治体のルールに合わせて分別して処分します。(ファスナーが付いていた場合はファスナー部分の分別も忘れずに)
ボンネルコイルなどのスプリングのサイズが大きいものは、小さくすれば車にも簡単に積むことができるので、近くの鉄くず屋さん等で処分することができます。

 

スプリングは鉄ノコギリやサンダー(ディスグラインダー)等でも切断できますが、かなり重労働になるのでご注意ください。

 

こちらの作業時間もマットレスの大きさによりますが、作業や道具の使い方に慣れていない方であれば4時間から半日ほどかかる可能性があります。

 

ウォーターマットレスの解体方法・手順

ウォーターマットレスを処分するには、マットレス内の水抜きが必要です。

 

まずは以下のものを用意します。

 

  • ホース(場合によっては5m以上のもの)
  • ホースとベッドの注水口をつなぐ部品

 

ベッドがある場所からベランダや風呂の排水口等まで距離がある場合は、長いホースを用意する必要があるのでご注意ください。

 

また、ベッドから排水口に向かって高低差がないと、水が流れず水抜きができないので、排水ポンプや電動モーターが必要になることがあります。

 

ウォーターマットレス(ベッド)には、大量の水が使用されていることから、水抜き処理には半日ほど時間がかかると考えておきましょう

エアマットレスの解体方法・手順

エアーマットレスには空気が入っているだけなので、まずは中の空気を抜いてしまいましょう。

 

空気を抜き切ったら、カッターナイフ等でマットレスをカットすることができます。

 

空気を抜くだけなので、30分ほどあればできる作業です。

 

マットレスを小さく切り刻んだ後はゴミ袋に入れて処分することになりますが、量が多くかさばるのでゴミ袋が何枚も必要になることがほとんどです。

 

カットしたマットレスは圧縮することで、使用するゴミ袋を減らすことができます

 

指定ゴミ袋にいっぺんに入れた状態で圧縮するのは難しいので、一度別の袋に入れて圧縮してからゴミ袋に入れるのがおすすめです。

 

100円ショップなどにある圧縮袋などを使用するのはもちろん、普通のビニール袋でも圧縮することが可能です。

 

ビニール袋を使用する場合は、小分けに圧縮していくとより多くのマットレスをゴミ袋に詰めることができます。

 

自分で解体して処分するメリットは無料で処分できることです。

 

デメリットは、地域の分別ルールに沿って行う必要があり、コイルタイプのマットレスなどの場合は、硬いスプリングやコイルを切り刻むのに相当の労力と、専用の道具も必要になり、現実的には1番ハードルが高い方法になります。

解体するためには時間と手間がかかり、ほこりが大量に舞うので、その後の掃除も大変です。

 

また、大量の不燃ごみは1度に集積所に出すことができないため、数回に分けて出す必要があります。

5.リサイクル業者

リサイクル業者に買取してもらう方法です。

 

ただ、マットレスに関しては新品や未使用品以外は買取されるケースは少ないようです。

 

長年肌に直接触れて使われた寝具で劣化したものは、衛生的な観点からも購入者は多くないとされています。いざ見積してみると実際は買取ではなく、不用品回収費用を払うという事が多いようです。

 

なかなか買取してもらえないマットレスですが、新品や新品に近い未使用のもの、また有名ブランドのマットレスであれば、買い取りの可能性があります

 

ブランドについては、以下のメーカーで不要なマットレスがあれば、買取依頼を検討してみましょう。

 

  • シモンズ(Simmons)
  • シーリー(Sealy)
  • サータ(Serta)
  • テンピュール(TEMPUR)
  • エアウィーヴ(airweave)
  • キングスダウン(Kingsdown)
  • レガリア(REGALIA)
  • スターンズ・アンド・フォスター(Stearns&Foster)
  • 大塚家具
  • 日本ベッド

 

買取の可能性があるマットレスの状態としては、以下の条件が挙げられます。

 

  • シミや汚れがついていないか
  • 体臭やタバコなど臭いがついていないか
  • へこみやきしみはないか
  • 高価なものか(定価が5万以上の有名ブランド品であるか)
  • へたりやよれがないか
  • 正常にスプリングが機能しているか(コイル式の場合)

 

上記を総合的に判断して、買取対象となるかが決まります。

 

特に定価が5万円以上したマットレスであれば、買取してもらえる可能性も高くなります。

 

メリットは新品や未使用品のマットレスの場合は買い取ってもらえ収益があること。その場合は回収に来てもらえます。

 

デメリットは、買い取ってもらえるリサイクル業者を探し出す根気と労力が必要です。いざ問い合わせてみると新品以外は買取はされないことが大半のようです。

6.不用品回収業者

もう割り切って不用品を回収してもらう方法です。ある程度費用はかかりますが、まず数社で見積もりを取ってみて、納得した場合に発注すればよいので、1番労力がかからず効率的に処分することができます。

 

多くの不用品回収業者がありますので、しっかり比較検討しましょう。弊社の場合ですと、回収物の種類や大きさによって料金が変動しますので「料金プラン」のページをご覧ください。

 

メリットは効率的に手早く確実に処分できることです。希望の日時に自宅に回収にきてもらえ、運び出してもらえるので一切労力を必要としません。

 

マットレスだけでなく、ついでに他の不用品もまとめて処分することも可能。一気に片付くのでストレスがなく、1番現実的な方法でおすすめの方法です。

 

デメリットは、費用がそれなりにかかること。回収日時には1人立ち合いが必要です。

また、業者によっては重量や搬出ルートによって追加費用が発生するケースもあり、信用できる業者に発注することが重要です。軽トラックで不用品回収アナウンスをして回っている業者は避けたほうが良いでしょう。

7.買い替え・下取り・引き取りサービス

マットレスを大型店で新たに購入し、新しいマットレスの搬入と共に古いものを下取り・回収してもらう方法です。

 

断捨離でマットレスを処分したい方には不向きですが、買い替え予定の方には適した方法です。ネットや安売り店では下取りサービスがないことが多いので、大型店などで調べてみましょう。

 

高級品を扱う店では無料のところもありますが、一般的な店では¥3000程度の下取り費用は必要なようです。

 

マットレスの人気メーカーで行っている買い替え時の引き取り・下取りサービスについては以下のようになっています。

 

下取り・引取り対応をしているメーカーをクリックしていただくと、詳しい概要や手順、注意事項等をご確認いただけます。

 

メーカー 料金 条件
ニトリ 4,400円(税込) 購入品と引取品が同数量または同容量までであれば1注文につき4000円で引取可能(一部地域を除く)。

※同容量が条件なため、「シングル」を購入し「ダブル」を引き取りなどは不可なのでご注意ください。

IKEA 無料 新しいマットレスの購入時に配送サービスを利用する場合、購入商品と同種・同サイズ・同数マットレスを引取可能。

※買取の対応は不可です。

※ベッドフレーム等マットレス以外の家具やウォーターベッドマットレスなど一部引取不可の場合があります。

※オンラインストアからの購入する場合は利用不可です。

無印 3,000円(税込) 購入品と同種かつ同数量1つにつき3,000円で引取可能(一部地域を除く)。注文商品とサイズが異なる場合でも対応可。

※電動ベッド、ウォーターベッドの引き取りは不可です。

エアウィーヴ 5,500円(税込)(エアウィーヴ製は無料) 購入商品と同数のみ1点につき5,500円(エアウィーブは無料)で引取可能。

※2段ベッドやハイベッド(ベッド下にデスクがあるような高さがあるもの)は対応不可す。

エアリー (アイリスオーヤマ) 非対応
テンピュール 6,600円~ 厚み19cm以上のマットレス・ベッドフレームの購入で有料で引取可能(サイズによって料金は異なる)

※電動ベッドやウォーターベッドなど特殊ベッドの引取は事前に問い合わせが必要です。

 

メリットは処分と新しいものの設置が同時に行えるということです。

 

デメリットは、購入する店が大型店に限られること。ネットや安売り店では下取り対応はほとんど行われていません。また、マットレスを断捨離したい、処分だけしたいと考えている方にはそもそも本末転倒の方法になってしまいますので、買い替えなのか、処分だけしたいのかを冷静に考えてみてください。

不用品回収ルートのマットレス回収実績

静岡県静岡市のマットレスの回収

■回収前

静岡県静岡市のマットレスの回収前

■回収後

静岡県静岡市のマットレスの回収後

 

静岡県静岡市にて、マットレスの回収に伺いました。
外に階段がある住宅であったため、慎重に運搬作業を行いました。
一点のみの回収であったため、作業時間は20分ほどで終了いたしました。

大分県大分市のマットレスの回収

■回収前

大分県大分市のマットレスの回収前

■回収後

大分県大分市のマットレスの回収後

大分県大分市にて、マットレス1点の回収に伺い、同時にソファを回収いたしました。
少量の回収作業だったので、10分ほどで搬出作業が完了。
ソファのあった位置にほこりやゴミが溜まっていたので、弊社スタッフが清掃させていただきました。

岡山県岡山市のマットレスの回収

■回収前

岡山県岡山市のマットレスの回収前

■回収後

岡山県岡山市のマットレスの回収後

岡山県岡山市にて、一軒家からマットレスとその他不用品を回収いたしました。
マットレスの回収依頼は非常に多くいただくので、経験豊富なスタッフがスムーズに回収。
他の不用品と一緒に綺麗にトラックに詰めて回収いたしました。

兵庫県西宮市のマットレスの回収

■回収前

兵庫県西宮市のマットレスの回収前

■回収後

兵庫県西宮市のマットレスの回収後

兵庫県西宮市にて、一軒家からマットレスと一緒にソファを回収いたしました。
お客様の自宅前の道路は道幅がかなり狭く、トラックは少し離れた場所に停車させていましたが、台車を使用して予定通りの時間に回収完了しました。

兵庫県尼崎市のマットレスの回収

■回収前

兵庫県尼崎市のマットレスの回収前

■回収後

兵庫県尼崎市のマットレスの回収後

兵庫県尼崎市にてマットレスの回収に伺い、同時にソファを一点回収いたしました。
連絡をいただいた当日中に訪問し、アパートの2階から慎重に搬出。アクシデントなく無事回収作業が完了しました。

宮崎県宮崎市のマットレスの回収

■回収前

宮崎県宮崎市のマットレスの回収前

■回収後

宮崎県宮崎市のマットレスの回収後

宮崎県宮崎市にて、一軒家からマットレス1点を回収いたしました。
マットレス1点の回収だったので、近くの現場で作業が完了したスタッフが、トラックの積荷に余裕があったのでそのまま訪問して引き取りました。

まとめ

ここでは「不要になったマットレスの賢い処分方法7選」を紹介しました。あなたに適した処分方法は見つけられましたでしょうか?

 

どんな種類のマットレスを、いつまでに処分したいのか?
マットレス以外にも処分したいものがあるのか?
マットレスの買い替えなのか、処分だけをしたいのか?
搬出搬送を手伝ってくれる人はいるのか?
 などなど

 

色々な条件を照らし合わせ、どの処分方法があなたにとって最適な方法なのか検討してみて下さい。

 

不用品回収業者の中には、買取も併せて行っているところもあります。弊社の場合も不用品回収時に買取可能です。

 

どこの業者が良いかお困りの場合は、回収と買取を同時に検討できる「不用品回収ルート」をぜひチェックしてみて下さい。明瞭会計で追加料金など煩わしいシステムがなく、対応エリアも関東から関西、近畿、九州までと幅広いぜひご利用しみてください。

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